公的手当/旧制度「子ども手当」

子ども手当で投資を始めるという奥の手(2ページ目)

子ども手当を投資に回して将来の教育資金をもっと大きく作ることもできます。一般的な選択肢としての学資保険と奥の手としての投信購入を比較してみました。あなたにはどちらが向いていますか?

北川 邦弘

執筆者:北川 邦弘

はじめての資産運用ガイド

  • Comment Page Icon

投信と保険のメリット・デメリット

毎月2万円の使い道で、もっとも象徴的な2つの例で比較をしてみました。この2つのメリットとデメリットを整理して、ご判断ください。

投信を毎月購入するメリット
・リターンが大きい(収益)
・いつでもやめられる(自由)

投信のデメリット
・リターンは保証されていない(リスク)
・購入手数料がかかる(コスト)

学資保険のメリット
・保険会社がリターンを保証してくれる(安全)

学資保険のデメリット
・リターンが低い(非効率)
・コストが不明朗(不透明)
・途中でやめると元本割れする(拘束)

新政権が未来の納税者にツケを回して編み出した「子ども手当」というニューマネー。粗末に扱っては、子どもたちから叱られます。

どうぞ、上手に増やしてやってください。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/11/30まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます