例えば、見た目がちょっと幼い雰囲気で可愛らしい女性だけど、実際には男っぽいところや、好みとかも結構オッサンぽかったりする部分もあるのに、付き合う人には見た目から想像する「女の子っぽい感じの子なんだろうな」と思われてしまったり。
本人も付き合い始めの最初のうちは相手のイメージを損なわないように、「女の子っぽくみてもらおう!」って頑張るけど、付き合って時間がたってくると段々素の自分が出てきてしまって、幻滅されて別れちゃうとか……。他にも、サバサバした姉御肌みたいなタイプに見られているせいで、なかなか恋人に本音や弱音を打ち明けられないとか、こういう悩みを抱えてる人って結構たくさんいるんですよね。
自分でも気付いてる「素の自分」
勇気を持って「素の自分」を伝えてみよう
好きな人にはいいところを見せたいと思うかもしれないですが、相手に見られるイメージと「本当はこうなんだ」っていう自分に開きがあって、しかもそれが違うということを自分でもわかってるんですよね。だったら、それを無理して取り繕った自分を見せようとしたところで、長くは続きません。
それだったら、「自分って本当はこういうとこあるんだよな」って、素の自分を自分自身でちゃんと認めてあげて、それを相手にも伝えましょう。その時に大事なのは、「本当は結構、中身はオッサンっぽいところもあるんだよ」ということと同時に、「でも好かれたいし、最初は女の子っぽく見られるように頑張っちゃうんだ」ということもあわせて伝えること!
それで、「そんな性格は僕のイメージと違うよ」と最初から離れてしまう人とは、結局長続きする恋愛はできません。そんな相手と、だましだまし付き合ったところで傷つくだけ! 本当の自分を打ち明けるのを怖がってしまったら、何も始まりません。相手の彼も「見た目が女の子っぽいのに中身オッサンってギャップがあっていいじゃん!」って案外すんなり受け入れてくれるかもしれないですよ。