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女優風に白を際立たせたスタイルで

重たい色がメインとなって来る冬だからこそ、白の使いようでかわいくみえるんじゃないいでしょうか。蒼井優風、黒木瞳風、木村多江風、の3つのスタイルをご紹介します。

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冬のコーディネートは白がポイント!

重たい色がメインとなって来る冬だからこそ、白の使いようでかわいくみえるんじゃないいでしょうか。例えば、下記のように。

■蒼井優風「紺のクールネックセーターとホワイトワイシャツ」
「紺のクールネックセーターとホワイトワイシャツ」はEテレの科学実験番組「考えるカラス」で科学実験をする蒼井優のスタイルです。ノンシーズンの設定ですが、番組の雰囲気は空気の澄んだ冬の理科室を感じます。着任間もない理科の先生。「紺のクールネックセーターとホワイトワイシャツ」の潔さが素敵です。こんなかわいい理科の先生がいたら、良かっただろうにと、恩師のひげ面を思い出します。

黒木瞳風「ウールコートと白いタートルネック」
極めて質の良い、例えばカルヴァンのウールコート。肉厚でネービーのウール、
ほんわりとしたコクーンシルエットのやわらかいコートに包まれるのは失楽園の黒木瞳です。
中に着るのは純白のタートルネックセーターです。黒い大玉のネックレスがのぞきます。スッとコートを脱ぐと、グレーのオードリー・ヘップバーンのサブリナパンツ(七分パンツ)。黒のパンプス。なにやら、かわいいスタイルです。

■木村多江風「カシミアのカーディガン」

小料理屋の暖簾をくぐって、引き戸を開けると「お帰りなさい」と木村多江風のママが迎えてくれます。いつもは着物なのですが、今晩は白いカッターシャツにレモンイエローのカーディガン。カシミアなのか、少々毛羽立った感じが、人柄をさらにやわらかく見せます。カウンターに座る客のほとんどが目を見張っているように思われてなりません。

男の目からみると実に単純で恐縮です。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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