子育て/子育て関連情報

親世代との育児観の違いをどう埋める?(2ページ目)

せっかく授かった我が子を家族みんなで可愛がりたい。でも……おじいちゃんおばあちゃんとの関わり方に疑問を感じたり、育児観を押しつけられたりするとつらくなってしまう。おじいちゃんやおばあちゃんとの丁度よい距離感をとりながらの子育てのヒントをお伝えします。

横山 知己

執筆者:横山 知己

子育てガイド

パパママと共通の想い

笑顔

子どもの笑顔が見たい気持ちは、みんな一緒。その想いでつながれると良いですね。

おじいちゃんおばあちゃんとの関係で、何が困るかと言ったと言ったら、昔の考えや育児法を押しつけてきたり、ママやパパの子育てを尊重して貰えない時です。でもおじいちゃんおばあちゃんとパパママが共有できる、大事な想いがあります。それは、「孫がかわいい」「孫を喜ばせてあげたい」ということです。おじいちゃんおばあちゃんにとって孫はかわいいもの。孫の健やかな成長を心から願ってくれています。孫にとって良いこととわかれば、快く協力してくれるはず。「子どもにとって良いことをしてあげたい」まずはこの想いを共有することは、その大事な一歩になります。

 

おじいちゃんおばあちゃんの子育てを聞いてみる

まずは親世代の子育てについて、話を聞いてみましょう。「抱き癖」を例にお話ししたように、今の流行りや子育ての流れがあるように、親世代にも子育ての流行りがあったはずです。おばあちゃんがどのように子育てをしてきたか、周りにお手伝いしてくれる人がいたのか、子どもをどうやって遊ばせていたのか。お菓子やおもちゃはどのように与えてきたのか。どんな風にイヤイヤ期を乗り越えたのか。もしかしたら、自分の子育ての時代を振り返って「本当はこうしてあげたかった!」という想いから、孫に対しての行動が出て来ていることも聞けるかもしれません。

聞き方のポイントは「過去形」にすること!

おじちゃんおばあちゃんの話を聞く時には大事なポイントがあります。それは、聞いた内容を「過去形」にして伝え返すことです。

例えば、「言うことをきかなかったら、お尻を叩いたよ」と言われたら、「へ~育てて貰った時は、そうだったんだね。」過去形にして伝えかえすことで、「え?『だった』ということは今は違うのかしら?」と少し疑問に感じてもらえるきっかけにもなります。ここで、「今はどうなの?」と聞いてくれると、更に伝えやすいですよね。
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