少額投資非課税制度(NISA)

剛力彩芽のNISAラクラクWEB

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まいど、相場の福の神こと藤本です。来年2014年から少額投資非課税制度(NISA)が始まります。いままで、まったく投資をしてこなかった方が投資を始める大きなチャンスです。

今回は、来年2014年から始まるNISAが、今年2013年度中に注文・約定可能なことをご紹介いたます。

なぜ、年内中に?

その秘密は、NISA口座の来年1月からのスタートが、受け渡し基準で決まっているからです。株式の場合、注文・約定してから4営業日後の株券と現金を交換する受け渡しが行われます。現在は、株券が電子化されているので、単に現金残高と株式の残高が電子的にふりかわるだけです。来年の大発会は、曜日の並びの関係で通常より遅くて1月6日(月)です。ということは、その4営業日前なので、12月26日(木)からが来年分の受け渡しになります。

だから、今年2013年12月26日(木)のNISA口座での注文・約定が可能になります。

半歩先読み

東京証券取引所が発表した11月の投資主体別売買動向では、個人の売越額が2兆372億円で、これまでの最高だった今年4月(1兆6827億円)を上回っています。

証券優遇税制の廃止や、来年から(実際は今年12月26日から)のNISAスタートの前に、個人投資家は株式を大きく売り越しており、待機資金が豊富にある状態です。

来年NISAがスタートすると、個人投資家に人気がありそうな銘柄は、大きく買われる可能性があります。ということは、出来るだけ早めに仕込んだほうが有利になるかも知れません。

NISA口座で株式投資を考えている個人投資家は、12月26日(木)に買い注文を出すことを検討しても良さそうです。

今年は、日本は12月30日(月)が大納会、1月6日(月)が大発会と、6日間も休みがあります。

NY市場では、12月31日(火)まで取引を行います。1月1日(水)はニュー・イヤーズ・デーで休場ですが、2日(木)、3日(金)は、通常通り取引を行います。日本市場が30日に終わってから、NY市場では、30日、31日、2日、3日と4営業日も取引があることになります。4営業日もあれば、かなりの値幅が動く可能性がありますので、来年の1月6日の大発会は、買い気配または売り気配でスタートするかも知れません。

年末に株式を保有することを、「株を枕に年越し」といいますが、NISAがスタートする今年から来年にかけては、個人投資家がNISAで買いそうな銘柄を枕に年越しが良いかもしれませんね。

ご注意

しかし、残念なことに一部の証券会社では、年末・年始にNISA口座へのシステム切り替えを行うことから、来年1月6日からでないとNISA口座での注文が出来ないようです。ご自分がNISA口座を開設された証券会社に、いつからNISA口座での買い付けが可能なのか、ご確認されたほうが良さそうです。

*本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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