柴又帝釈天の紅葉は渡り廊下から見よ
紅葉スポットの取材をしていてつくづく思うのが、「一番いい時期」に見に行くことの難しさだ。早すぎてまだ色づいていなかったり、あるいは遅すぎて、葉が散ってしまっていることもある。そこで、そこで、ちょっとくらい時期を外しても「見方や角度」を工夫して楽しめばいいのではないか?ということで、本稿を書くことにした。
たとえば、雨の降っている日に紅葉が見たいと思ったら、柴又帝釈天に出かけてみるのはどうだろう。 日本庭園を鑑賞するには入館料が400円ほどかかるけれど、その価値はある。こんな感じで、渡り廊下から紅葉を見ることができる。
廊下を歩けば、いろいろな角度からモミジを見ることができる。
こちらも室内から池のほとりにある紅葉を鑑賞。これもいいねぇ。
同じ紅葉でも、見方を変えるといいかんじになるわけですね。
(以上4点は2010年11月22日撮影)