ひとりで恋人の好きな料理を作ってみる
私は今の夫に初めて手作りの食事をごちそうしたときに、初めて作った料理を出してしまいました。
といっても前菜のサラダだけですが、
それが生カボチャの千切りサラダなのですが、
夫には不思議な味だったそうで
よく今だに思い出話で出されて苦笑いされてしまいます。
そして、今ではお客さんが来るときに
初めての料理を出すのは禁止になってしまいました。
何故に数ある作れる料理の中から選ばずに
初めてのものを作るのか……
それなりに理由があります。
普段は料理の本を見ないで作るのだけれど、
お客さんのときは料理の本やネットをみて
おいしそうなごちそうを作ってみようかなと思うからなのです。
しかし、男性と女性では料理の嗜好も違いますから、
結婚した後ならまだしも、恋人の期間くらいは
今まで食べたことのないものなどは試しに作ってみてから
出した方がよいという教訓です。
会えない時間も幸せな時間に
会えないときは寂しく感じますが、メールもできるし、電話でも話せるし、
恋人の好きな料理を聞いておいて、
時には一人で、相手を思いながら料理を作って、
次回会ったときにごちそうしてあげるなんてのも
一人の時間を楽しく過ごせる秘訣です。
人を思う気持ちは一人でいても心があたたかくなって
幸せな時間ですもの。