言い訳も、言い方次第です
相手をおざなりにしている言い訳では、ショックも大きいもの。相手を気にかける言い方で、なおかつ、後々ボロが出ないように「あくまで大きな嘘はついていない」ように言うのがベストです。でもまずは、すぐに連絡できなくてごめん！ と謝りましょう。
■仕事のせい
「ちょうど帰る時に得意先（顧客）からクレームの電話があって……」
「次のシフトの人が遅刻してて残る羽目に……」
割とよくある、突発的かつ回避不可能な事故のせいにします。大事なデートの時間を削りやがって！ と仕事を軽く敵に回すような言葉を添えても。
■寝坊した
「昨日の（二人で交わしていた）メールが楽しくて、ずっと読み返してたら、寝坊しちゃった」
「今日が楽しみで楽しみで、なかなか寝付けなくて。昔から遠足の前だと眠れないんだよね……」
こういう言い訳をすると、かわいい、と思われることが多いようです。
■電車（バス）を乗り間違えた、ダイヤが乱れている
「うわーごめん電車間違えた（遅れてるみたい）!!今○○（駅名）だからあと○○分で着くはず……急ぎます」
慌てながらも、現在地と到着予定時刻は必ず伝えて、相手に時間を潰してもらいましょう。場合によっては乗り換えの方法を聞いたり、待ち合わせ場所の変更もありです。あと車内にいるときはメールで。
■時間を間違えていた
例えば「17時」を「午後7時」と勘違いするようなことはよくあります。とはいえ2時間はかなりの遅れですし、大事なデートの時間を勘違いされたとなると結構ショックです。だからこれだけは、嘘を付きましょう。仕事や寝坊などに置き換えて。
