「嫌」だと思うことについて話す

本命の男性だからこそ伝えておくべきこと

お付き合いをする前に、本命の男性の人にしか見せないことを考えてみると思い当たる行為がありました。それは、私が「嫌」だと思うことについて話すことです。

私はゆっくり話すこともあってか、仕事上などでは嫌なことも割り切ってやっていたりする温厚な性格に見えるようなのですが、もちろん、嫌だと思うこともあります。本命なら人生を共にする人になるかもしれないわけですから、「好き」はもちろん「嫌い」なことも話しておいた方がいいと思い、話しておきます。

例えば、食べている時にクチャクチャ音を出す人。目の前にいると口の中のものが見えるのはどうも嫌です。食べている時にひじをつく人。食事中のマナー違反は気になります。

また、タバコを吸う人。これは私が煙を吸うと頭痛がするから。ギャンブルをする人。ギャンブルは依存症になりやすいので、金銭面での不安があるため。

既婚なのに異性と外泊をする人や黙って合コンに行く人。異性関係のことは、それぞれのカップルでも違うと思いますが、あらかじめ話します。

女性なら噂話をする人。「だって」が口癖だったりして言い訳をする人。向上心のない女性は、同性でも見ていて嫌です。

「嫌」の感覚が似ている相手だと……

「好き」なものの共通項が多いと、お互いの理解度が違ってきますが、この「嫌」の感覚も共通項が多いほど、お互いの理解度が違うような気がします。「これはダメ、あれはダメ」ということではなく、「私はあんまり好きじゃない」と言う「好き嫌い」で話すと、「実は僕も好きじゃない」と相手も同意してくれたりします。そういった「嫌」の感覚が似ている相手は、結婚しても上手くいくような気もします。