「脈なしだ」と気がついた私の実体験
「脈なしだな……」と感じることはなんとなくでわかるような気がします。お恥ずかしながら、実体験をお話します。
■クリスマスプレゼントがない
淡い恋心を抱いていた相手から、クリスマスにお誘いがありました。デート?と思ってこちらは期待していたのですが、相手にはその気はなかった様子。
その理由は、こちらはクリスマスプレゼントを用意していたのに、相手からはプレゼントがなかったことから。レストランで食事をしたものの、プレゼントの交換はなし。持って行ったプレゼントはせっかくなので差し上げましたが、相手からはお返しはありませんでした。
■バレンタインデーのお返しがない
バレンタインデーにもお誘いがあったので、クリスマスのがっかり経験を踏まえて、お返しなしでも平気な値段のチョコレートを準備しました。
1ヶ月後、あげた分と同額くらいのものはホワイトデーにお返しとして来るかもしれないと思ったものの、クッキーもマシュマロも全くなし。これは本当に脈なしだと実感しました。「脈がないなら誘わなくてもいいのに……」とも思いましたが、彼は打算的だったのか何なのか。イベントを1人で過ごすのが嫌だったのかもしれません。
■きっちりワリカン
よく考えてみると、食事の時もきっちりワリカンでした。また、私が自動車で迎えに行って出かけることもあり、今思うとアッシーのように体よく使われていた気もします。
結局、「自分ばかりあげている気がする……」と思って淡い恋心も消えました。
基本、「してあげる」のは好きなのですが、してあげた分のお返しとして相手が何もしてくれないのは脈なしのような気がします。