強い香りは逆効果!相手にとって心地よい香りかが重要
香りというのは好みもあり、男性と女性によって感じ方が違うことから、相手の好みを知るのが意外と難しいものです。私も昔は好んで香水を使っていたこともありますが、体調や好みによっては鼻につくことも。
嗅覚は順応しやすい器官であり、はじめは少しの香りで満足していたものが、だんだん鼻が慣れてしまって、より強い香りをつけてしまいがちです。
これでは相手に与える印象は逆効果。せっかく意中の人がいても落とせないかもしれません。
香りを使って相手を誘惑するという観点から利用するなら、相手が心地よい香りと感じてくれるかどうか、というのが好印象を与えるきっかけになるでしょう。
そこで、アロマオイル(精油)を使うのをおすすめします。
アロマオイルは、自然のものですし、それぞれ作用があるので利用してみてはいかがでしょうか。
おすすめのアロマオイル
柑橘系は男女ともに好きな香りです。ベルガモットや、グレープフルーツ、レモンは、爽やかさを演出してくれます。ただし、光毒性のあるため、皮膚に直接つけると紫外線によるお肌のダメージがあります。ハンカチに2~3滴落とし、バッグなどに入れておき、香りを忍ばせるのもオススメです。
また、直接、皮膚に香りを纏うなら、簡単に手作りできるクラフトはいかがでしょうか。
丸い小さめの蓋付きの容器に、ジェルベース10mlとお好みの精油を2滴ほど入れてよくかき混ぜます。
首筋や手首辺りに馴染ませてみると、ほんのりいい香りが漂っておすすめです。
ローズオットーは華やかでエレガントな香りで女性らしさが感じられます。かわいらしい女性を演出したいときに。
イランイランは濃厚で甘く、色気を感じる香りなので、夕方からのデートのときに使ってみるのも良いでしょう。緊張をほぐし、リラックスさせてくれる作用もあります。
オレンジスイートは、柑橘系ですが光毒性がないので、ジェルベースに入れてもOK。ハツラツとした女性という印象が与えられるでしょう。