また早くからブログ検索をスタートさせるなど積極的な展開をしてきたAsk.jpが2009年6月に日本での検索事業から撤退する反面、2008年1月には中国No.1検索エンジン、百度(バイドゥ)が日本上陸。そして2009年7月には2005年8月に一度撤退した韓国No.1検索エンジンのNAVERが再上陸するなど検索エンジンサービスは今、大きな変革期を迎えています。
今回はネットを利用する誰もが利用する検索エンジンサービスのおすすめをご紹介致します。
検索に注力し世界中のユーザーから多くの支持を集めるGoogle
検索エンジンサービスにおいて世界で第一位のシェアを持ち、日本でもYahoo!JAPANに続き2位のシェアを持つ検索エンジン、Googleのおすすめポイントはなんと言ってもその検索精度の高さです。
他の検索エンジンサービスのほとんどが検索エンジンを中心としたポータルサイトなのに比べ、Googleは最初からユーザーがより早く目的の情報を入手することのみに注力し、検索エンジンサービスとして括弧たる地位と人気を得てきました。
そして現在は、動画、画像、ブログ、地図のほか、世界中の書籍の内容まで調べられる書籍検索などより多様なニーズに答えるべく更なる進化を続けています。
Yahoo!JAPAN
検索ポータルサイトとして日本で最大のユーザー数を誇るYahoo!JAPAN
2007年5月に月間ページビュー数が318億ページとアメリカのYahoo!を超え世界一となったYahoo!JAPAN。検索エンジンはもちろん200を超える多彩なサービスを提供していて、名実共に世界最大級の検索ポータルサイトです。
サービス開始当初はエンターテインメント、メディアとニュース、ビジネスと経済などカテゴリ別に人的におすすめサイトを登録し、表示するディレクトリ型サービスでしたが、Webサイトの数の爆発的な拡大により、ディレクトリ型だけではカバーしきれなくなり、現在ではロボット型が中心となっています。
Web、画像、動画、ブログ、辞書、商品などはもちろん、小学館の日本大百科全書を無料で検索できるYahoo!百科事典や、ユーザー同士で知識や知恵を共有し合えるYahoo!知恵袋などがおすすめです。