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「隙が無さそう」な女性が恋人を作るには?(2ページ目)

仕事もできて、プライベートも充実していて綺麗で完璧そう! なのに「隙が無さそう」なんていう理由で、恋愛に発展しない……なんて、もったいない。今回は、そんな「隙」の善し悪しや、隙が無さそうな女性へのアドバイスをお伝えします。

執筆者:藤嶋 ひじり

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「隙」の有無、それぞれのメリットとデメリット

ルームウェアの女子

リラックスしているとき、「隙のある」女らしさが出ているのかもしれませんね

「隙」とは、ゆるさ。それは、セクシィさでもあります。服を緩める、肌を重ねる、お互いの境界を無くす……すべて「ゆるさ」と繋がっていますよね。

男性から見たら、隙があるタイプは、嫌な言い方をすると「させてくれそう」な女性でもあるわけです。「隙がある」と言われるMさんは、ドライブしていたら知らない間にホテルの駐車場に入られたという経験を持っています。「させてくれる」という言葉は男性主導でマイナスイメージですが便宜上使いました。

隙のある人は、相手ペースに巻き込まれやすい、受動的な人とも言えるかもしれません。隙は、つけこまれやすい、騙されやすい……などのデメリットもありそうです。

つまり、隙の有無によるメリットとデメリットを列挙すると、こんな感じになるでしょうか。

*隙がある人のメリット

・受け入れてもらえそう
・表裏無さそう
・柔軟そう
・素直そう

*隙がある人のデメリット

・受身で甘えんぼな印象
・なめられやすい → ダメ男を引き寄せやすい

*隙が無さそうな人のメリット

・しっかりしている
・信頼できる
・知的で仕事がデキそう
・ビジネスに於いて好感度が高い

*隙が無さそうな人のデメリット

・自分のペース(美学・哲学・ルール)がありそう
・拒否されそうなイメージ → ご縁を逃してしまいやすい


隙があり過ぎると痴漢など危険な目に遭うこともありますし、鉄壁で閉ざしてしまうと「誰ともおつきあいする気はありません」という拒否だと、勘違いされてしまいがち。

隙を見せない人というのは、実は、自分をしっかり守る人。そういうタイプこそ、本当は守ってもらうべき、かわいい女性のはず。一生懸命で、がんばりやさんのあなたが、損をするのはもったいない話です。

「カーテンの隙間」程度の、ほどよい「隙」を作ることが、男から見て好奇心をかき立てられるものではないでしょうか。

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