二人の関係を円滑に進めるためにも大事なこと
同棲をすると話が決まった時に、もしくは同棲開始するまでにお金のことはきちんと話しておくことがベストです。二人の関係を円滑に進めるためにも、また金銭感覚のすり合わせのためにも大事なことです。入りと出を書き出し、しっかり話し合っておけば、のちにルールがキツイ、疑問を感じる、などはあまり起きないと思いますが……。
負担割合は二人の収入が同等であれば完全に二分割でもいいでしょうが、一人で生活するよりも二人で生活する方が一人当たりの係数は下がるはずなので、支出の割合は男性が多め、貯金を女性が……などの役割分担もできそうです。
我が家の折半方法
うちの場合は、彼の収入が圧倒的に多いので、生活費として食費・日用品費分を決まった額を毎月頂き、私の収入は主に貯金にしています。生活費は毎月レシート家計簿で管理し、千円単位で余った分を『旅行積み立て』と称して貯め、旅行のお小遣いに回しています。毎月、数千円ずつの積み立てですが、ささやかな楽しみになっています!
家賃、水道光熱費等引き落とし分は彼の方から、通勤で使う車のガソリン代と駐車場代は私(二人共、会社が近いので、一緒に通勤しています)が出しています。
一緒に住んでいるとデートがただのお出かけになりがちなので、外でかかった分(外食費、映画料金等)は彼が出してくれています。
■生活でかかる具体的な費目
- 家賃
- 水道光熱費(電気、ガス、水道代)
- 食費
- 日用品費(洗剤、トイレットペーパー、ティッシュ等)
- 車関係(車両代、ガソリン代、駐車場代、車検費用、税金)
- 家具や布団など、買い替えたりするものも出てきますので、貯金も大事です。
余談ですが、二人の財布を作るという方も、外で財布を出すという行為は男性がするのがオススメです。財布を握るのは女性というのが多いでしょうが、尻に敷くのも握るのも家の中だけ、外でまで見せる必要はないでしょう。二人の関係がより良好になるポイントです。