藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

恋を長続きさせたいなら知っておきたい8つのタブー(3ページ目)

「彼ができても続かない」「持って数ヶ月」。もちろん相性の問題もありますが、一方的に彼から愛されるために、もしくは、相手をジャッジするためにおつきあいしてしまっていませんか? 大切な人を失わないように、気をつけて欲しいタブーについて、お伝えします。

執筆者:藤嶋 ひじり

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【7】 スネる作戦を長引かせない

携帯を見るスーツの男

疲れている彼の気持ちを配慮して、メールしていますか?

女性はついスネてしまいがちです。私自身も、すぐにいじけます(汗)。でも、客観的に考えると、彼を疲弊させるだけで何の解決にもなりません。ただ、気持ちをぶつけているだけです。素直に甘えるほうがましです。

本当に相手のことが好きなら、日々、仕事をがんばっている彼にストレスを与えるのではなく、解決に向けた話し合いに切り替えましょう。


【8】 彼への不満を「~すべき」と伝えない

彼への不満は、「あなたは○○すべき」と伝えるのではなく、「あなたが○○をすると、私は○○な気持ちになる」と、自分目線で伝えましょう。

心理学ではこれを「Iメッセージ」と言います。私は、それを知る前に実践でこれに気づき、効果を得ていました。

例えば、彼からメールの返事が来ないとき、「なんで、返信してくれないの?」と詰め寄ると、「すぐに返信しなければいけない」という勝手なルールを押しつけてしまうことになります。

「メールに返事が無いと、大切に想ってくれていない気がしちゃうよ」などと、自分の思いを伝えるのがポイントです。

すると、「ごめん。実は、携帯のメールって苦手で。寂しい思いをさせてごめんね」など、彼なりの理由を教えてくれるはずです。そうすると、「最近メールが多かったかな。仕事の邪魔してごめんね」などと伝えて、二人で解決策を相談できるはずです。


こうした配慮を持っていても続かないのなら、残念ながら二人はそれまでの関係かもしれません。でも、まずは二人の関係を育んでみましょう。本当に必要な相手なら、お互いを大切に想い、素直に歩み寄ることで長く続けられるはずですよ。
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