【7】 スネる作戦を長引かせない
疲れている彼の気持ちを配慮して、メールしていますか?
本当に相手のことが好きなら、日々、仕事をがんばっている彼にストレスを与えるのではなく、解決に向けた話し合いに切り替えましょう。
【8】 彼への不満を「~すべき」と伝えない
彼への不満は、「あなたは○○すべき」と伝えるのではなく、「あなたが○○をすると、私は○○な気持ちになる」と、自分目線で伝えましょう。心理学ではこれを「Iメッセージ」と言います。私は、それを知る前に実践でこれに気づき、効果を得ていました。
例えば、彼からメールの返事が来ないとき、「なんで、返信してくれないの?」と詰め寄ると、「すぐに返信しなければいけない」という勝手なルールを押しつけてしまうことになります。
「メールに返事が無いと、大切に想ってくれていない気がしちゃうよ」などと、自分の思いを伝えるのがポイントです。
すると、「ごめん。実は、携帯のメールって苦手で。寂しい思いをさせてごめんね」など、彼なりの理由を教えてくれるはずです。そうすると、「最近メールが多かったかな。仕事の邪魔してごめんね」などと伝えて、二人で解決策を相談できるはずです。
こうした配慮を持っていても続かないのなら、残念ながら二人はそれまでの関係かもしれません。でも、まずは二人の関係を育んでみましょう。本当に必要な相手なら、お互いを大切に想い、素直に歩み寄ることで長く続けられるはずですよ。