「第1子・長男」のタイプから見えること

第1子が男の子である私が、たくさんの似たような状況のお母さんたちとお話する中で、「そうそう、うちも!」としばしば盛り上がる点、それが「第1子・長男」のタイプです。「優しい面も多いけれど、内弁慶」「慎重派な割に、意外と自信たっぷり」「欲があまりないけれど、プライドは結構高い」そして「風邪をひきやすい」……。何だかどこか我が子にも当てはまりそうだという方、いませんか!?

子どもの数や兄弟構成に関わらず、「男の子か女の子かという先入観を持たずに、子どもを伸ばしていきたい」と考えるお母さん、お父さんはたくさんいると思います。しかしどうしても広い意味での先入観や偏見が入り込んでしまうのが人間であり、また、子どもを取り巻くのは親だけではありません。そんな中で、ただでさえ「初めての子」という最高の期待がかかり、「這えば立て 立てば歩めの親心」の気持ちが何と言っても大きい第1子(2人目以降のお子さんに対しては、多くのお母さん、お父さんは「早く成長してほしくない」と言います)、それも男の子として生まれた子には、その立場でないと分からない気苦労もあり、ちょっぴり複雑な(?)雰囲気を醸し出しているのでしょうか!? 男の子もしくは初めての子というのは、どんなに親がそうしないようにしたとしても、手をかけてしまう存在で、その特徴の傾向が出てきやすいのが、両方の条件を満たした「第1子・長男」なのかもしれません。


男の子を育てる楽しみ

体力的にはエネルギーをたくさん使う男の子の育児ですが、かといって女の子の育児が楽かと言うとそんなことはありません。女の子は成長とともに、同性である母親を冷静に、時に批判的に見つめるようになってきたり、同性ならではの感情的なぶつかりが出てきたりすることも。一方で、「3歩歩けば忘れる!」と言いたくなるような男の子の行動には、過去を振り返らない大らかさもあります。「いつまでも幼くて……」というのは、かわいい時期を長く味わえることでもありますね。

男の子と女の子の違いは確かに存在します。活発さに振り回されるイメージが強いのは、やはり男の子の方。しかし、「まったく、やっぱり男子ってこうだよね」と口にするお母さんたちは皆、元気いっぱいです。この言葉は、男子をがっちり受け止め、楽しく子育てしていくキーワードかもしれませんね!


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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。