その他の夫婦喧嘩回避法

一方、2位グループの金銭感覚、趣味や好みといったものは、たとえ同じ環境で暮らす親子や兄弟でも異なります。それぞれが違う環境で育ち、もともとは他人同士だった夫婦であれば、なおさら価値観が違って当たり前です。こちらはそれぞれ「良い」「好ましい」と感じる基準が異なりますので、単純に自分の物差しで相手を図るわけにはいきません。自分がいいと思うことを相手に押し付けることが多くの場合けんかの原因になります。したがって前項とは異なる解決法が必要です。

このような問題に関してはまずは相手の考えをよく聞き、自分と異なる場合は折り合う点をさがしたり、時には自分が譲ることでけんかを回避することが大切です。たとえ、その意見に賛成できなかったとしても、それを全否定するのではなく、「そういう価値観もあるのだ」と認める寛容さを持つことがポイントになります。

それでもこじれてドロドロにはまってしまう場合も多々あります。お互いの努力ではどうにもならない、腹がたちすぎて努力すらできない、愛情も消えてしまいそう、そんな時には他者に相談することも必要です。

しかし相談相手が自分の親と友達の場合はどうしても自分の味方になり、冷静なジャッジはしてくれず、片方の敵対心を強める作用となってしまいます。できれば第3者を入れると、自分の反省点も指摘してくれるので後々の話し合いが冷静に行われます。喧嘩両成敗の原理を利用し、「あなたも悪いが、私も悪い」論で乗り越えてみましょう。

いかがでしたか?喧嘩を導く要因がわかれば、対策も立てやすくなります。普段、夫婦喧嘩が多いという方は、まずは日常のコミュニケーションや生活態度に心を配ってみてくださいね。




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。