ファッショナブルでエッジーなWホテルがバンコクにオープン
革新的なコンセプトや優れたデザイン性が話題になるWホテル。Wホテルバンコクも満を持してオープン!
タイ国内には2011年にサムイ島にWリトリートコサムイ、2012年12月にバンコクにWホテルバンコク がオープンしています。
サトーンエリアにあるホテルでは珍しいBTS駅近ホテル
サトーン通りと交差しているナラティワート通りは新しいグルメスポットとしても注目され始めている
サトーン通りには今まで高級ホテルや高級サービスアパートがありましたが、BTSの駅へ徒歩で行くには少し遠い場所にあるホテルがほとんどでした。しかし、WホテルバンコクはBTSの駅まで徒歩3~4分。市内をBTSで移動したい人には便利な立地。
また最寄りBTS駅「チョンノンシー」のあるナラティワート通りを左折すると、すぐにシーロム通りに出るため、グルメ、ナイトライフスポットにも徒歩で行くことも可能です。
余談ですが地元タイ人に一番人気のタイマッサージ店ヘルスランドのサトーン支店も徒歩3分。滞在中にタイ古式マッサージを気軽に受けにいけますよ。
タイらしさと斬新なデザイン、そして遊び心が融合したインテリア
デザイン性の追求だけでなく、ベッドの寝心地、水回りの使い勝手もすべて計算された部屋
部屋のベッドの上にはスパンコールのちりばめられたシャイニーなムエタイ(タイボクシング)グローブの形をした抱き枕が。そしてソファに置いてあるクッションや洗面所を仕切るカーテンにも、ムエタイパンツの伝統的なデザインが施されていています。個人的にガイドが一番気に入ったのが、ムエタイのグローブを手に戦っているという遊び心のある絵が書かれたベッドスプレッド。細かいところにも遊び心を忘れていません。
そして部屋の一番の特徴がバスルームの作り。カーテンで仕切るだけという開放的で思い切ったレイアウト。更にユニークなのは、お部屋の照明、エアコン、モーニングコールなどがすべてタブレット端末でコントロールできるということ。あまりの最先端さに当初ガイドも戸惑いましたが、スマートフォンを使い慣れているせいか、すぐに難なく使えるようになりました。
そして見ているだけで楽しくなるのが1階エレベーターホールの壁一面に施されたカラフルなイルミネーション。これはバンコク名物三輪タクシートゥクトゥクのテールランプをイメージして作られたもの。
「タイらしいクラシカルなデザインのホテル」は数えきれないほどありますが、「タイらしい」アイテム、伝統をベースにここまで洗練されたスタイリッシュな空間を創り出すことができたのはWホテルだからこそ。
ホテルの外に出なくてもナイトライフが満喫できるバー
ガイドのハイソ系タイ人の友人たちもお気に入りのナイトライフスポット
バンコクのナイトライフには興味があるけど、慣れない土地で夜中に出かけるのは不安、というバンコク旅行初心者の方でも、Wホテルバンコクに泊まれば、ナイトライフもまとめて満喫できますよ。
最高の素材を使った本格タイ料理も楽しめるレストラン
このレストランのタイ料理がすっかり気に入って、滞在中、外に出かけて食べることがあまりなかったくらい
中でも大きなエビの入ったパッタイ(タイの焼きそば/380バーツ約1178円)と分厚くてやわらかい牛肉と使ったヤムヌア(ビーフサラダ/420バーツ約1302円)がガイドのオススメ。
クリエイティブで勢いのあるバンコクを体感したい人におすすめ
プールも大きくはないが、デザイン性の高いつくりになっている
そんなバンコクのエネルギーを思い切り体感したい、流行やファッションに敏感な人たちにおすすめのホテルです。
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■W Hotel Bangkok(Wホテルバンコク)
※日本語サイトあり。予約可能
住所:106 North Sathorn Road,Silom, Bangrak
TEL:02-344-4000
アクセス:BTSチョンノンシー駅から徒歩3分
料金:6700バーツ~(約20700円)