CEATEC JAPAN 2013
技術展示会は主に関連企業向けにビジネス目的に開催される場合が多いですが、この展示会は、初日以外は一般来場者も入場可能となっています。私が行った際も工業高校などの学生団体をいくつか見掛けました。ちなみに最終日のみ入場無料(それ以外は招待券もしくは一般1000円、学生500円の入場料が必要)です。
AllAbout内にも既にいくつか本展示会のレポートが掲載されていますが、今回はスマートフォンガイドとしてスマートフォンに関する展示に注目してご紹介したいと思います。
一般来場者は「ライフ&ソサエティステージ」へ
展示企業・内容の種類ごとに大きくブースが分かれており、開催年によってブース名が変わることもありますが「ライフ&ソサエティステージ」と呼ばれる生活に密着した技術をチェックできるブースがあります。例えば富士通、東芝、NEC、パナソニックなど、皆さんが良く知る企業が並びます。展示されるものも電化製品などが多く、それらの最先端技術を目で見るだけでなく、一部実際に触って体験できるものもあります。
スマートフォンを扱う企業をチェックしてみた!
ライフ&ソサエティステージをぐるりと一周し、スマートフォンを扱うブースをいくつかチェックしてきました。NTTドコモブース
上写真にもちらりと写っているように、GALAXY Note3やXPERIA Z1などの端末も実際に触ることができます。展示会開催は10月の頭で、これら端末が発表されたのはそれ以降なので、一足早くチェックできるというわけです。
話題のドラクエスマホも登場
体の調子を記録できるサービスを展開
ウェアラブルデバイス「インテリジェントグラス」も体験可能!
未来を感じられるのは見た目だけではなく、もちろん機能も。「手ぶらでムービー」という機能は、スマートフォン上の映像をこのデバイスから視聴できるというもの。名前の通り、手にスマートフォンを持たずに映像を楽しむことができます。
ちなみに他にも、人の顔を見るだけでその人の登録情報を閲覧できたり、仮想のキャラクターなどを映し出して操作できる「空間インターフェース」なども紹介されました。未来感じます!かっこいいです。