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姫ちゃんのリボンの作者の一作目『ポニーテール白書』

主人公はポニーテールがトレードマークとなっている結ちゃん。無口だけど優しい郡司君とハーフの美少年フレディとの三角関係が描かれているのですが、恋愛だけではない家族愛なども描かれており、楽しめると思います。筆者独特の女のらしいイラストがとても可愛いです。

投稿記事

一番人気だった漫画を抜いて瞬く間にトップ人気となった衝撃作

■作品名
ポニーテール白書

■作者名
水沢めぐみ

■巻数
全3巻

■おすすめの理由

私がまだ小学生だった頃に「月刊 りぼん」を愛読していましたが、この水沢めぐみ先生の「ポニーテール白書」の連載が始まると、当時一番の人気漫画であった「ときめきトゥナイト」を抜いて瞬く間にトップ人気となったため、センセーショナルでした。

なんとこの漫画は水沢先生初の連載漫画であり、当時先生は大学3年生という若さ。連載が終わる頃に大学を卒業したそうなのですが、一度も連載のお休みも無く、連載が終了したあとには、1号空けてまた新しい連載がスタートするというパワフルさにも驚きます。

筆者独特の女のらしい可愛いイラストがとにかく気に入っていました。

主人公はポニーテールがトレードマークとなっている結ちゃん。無口だけど優しい郡司君とハーフの美少年フレディとの三角関係が描かれているのですが、恋愛だけではない家族愛なども描かれており、楽しめると思います。

水沢先生はほかに「空色のメロディ」や「姫ちゃんのリボン」などの代表作がありますが、私は「ポニーテール白書」が一番好きでした。

まだ読んだことがないという方は是非読んでみて下さい。


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