恋愛/今更聞けない恋愛の素朴な疑問

マイナスをプラスにする、気になる人へのお断り方法!

気になる異性からのお誘いを断るなら、それを逆手にとって「感じのいい子だな」とか「また誘ってみたい」とプラスの方向に持って行けるような断り方をしましょう。「次に繋げるお断り方法」を紹介します。

上村 由紀子

執筆者:上村 由紀子

演劇ガイド

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次に繋げるお断り方法

気になる異性からのお誘いを上手に断る方法。くぅ、切ないですね。
相手の事が気になっている状態な訳ですから他にどうしても外せない用事や予定があって、涙を呑んで1回はお断りする、というバージョンでしょうか。
……と云う事で今回は「次に繋げるお断り方法」を考えてみたいと思います。


「もう誘いたくない!」と思われない為に

これは男女共通する事だと思うのですが、相手に関心があってその関係性を大事にしたい時「まずは誘ってくれた事を素直に喜び、その気持ちをきちんと相手に伝える」事が大切ではないでしょうか。どんな場合でも人を誘うのは勇気がいる行為。その行為に応える為、精一杯の「ありがとう」を笑顔でお返ししましょう。

誘ってくれた事への感謝の気持ちを伝えた後は、「どうして行けないのか」その理由を明確&具体的にお伝えするのがいいかと。良く「あ、用事があって」とか「仕事で……」程度の内容で終わらせてしまう人が居ますが、それだと相手は「迷惑だったかな」と引いてしまうかも。きちんと「その日は夜の遅い時間まで実家の法事を手伝っていて」「プロジェクトの資料作りで22時まで残業確定なんです」等、相手がシチュエーションを想像できる理由を伝えましょう。

……と、ここまではどんな場合にもほぼ当て嵌まるやり方だと思います。
後は相手が忙しい人だったら「〇〇さんが今の時点で空いてる日があったら教えて下さい。」と、さり気なくその場でアポを取るのもいいし、相手が草食系の押しが弱いタイプなら「○○さん、次は私の方から誘ってもいいですか?」と敢えて自分の方から押すのもアリかもしれません。


メールでのお断りは、3つのポイントを押さえて

本当は相手の顔を見て話が出来た方がいいのですが、どうしてもメールでお断りしなければいけない時は、「精一杯の感謝の気持ちを伝える→その日、行けない理由をなるべく具体的に書く→次回、相手が空いている日を聞き、未定ならこちらから声掛けをしたい旨を伝える。」この3つのポイントを押さえてメールを返信すれば次の約束に繋がる筈です。文章だけで伝える自信がない人は、煩くならない程度に絵文字や顔文字で「また是非!」の気持ちを伝えるのもいいかもしれません。


気になる人からのお誘いを断る訳ですから、それを逆手にとって「感じのいい子だな」とか「また誘ってみたい」とプラスの方向に持って行けるよう、少しだけしたたかになって頂きたいと思います。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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