介護福祉士

介護福祉士の資格を取るためにやったこと

介護福祉士の資格要件や筆記と実技のコツなど、私が介護福祉士の資格を得るためにやった5つのことを紹介します。参考にしてください。

投稿記事

1.ヘルパー2級の資格を得て介護の仕事に就く

介護福祉士の資格要件は介護の仕事に3年以上経験がないといけません。介護の仕事を3年経験することが大事です。介護の就職先はヘルパー2級以上の資格を持っていないと就職できないので、まずはヘルパー2級(今年から資格が変わっているようです)の講座を受けて、就職することが大事です。資格を取った後は必ずしも正社員フルタイムでの勤務でなくても資格要件が満たされます。特に女性は在宅の仕事は非正規のヘルパーを掛け持ちすると給与的にもよいですし(在宅のヘルパーは大体時給1000円以上です)、無理なく働けますので、在宅のヘルパー事業所に勤務すればいいかと思います。


2.介護福祉士の試験問題を何回も解く

介護福祉士の試験は筆記と実技に分かれますが、筆記は過去問題を繰り返し出しているので、今までの過去問題を何回も解いていれば絶対120点取れます。私は過去全ての問題を10回くらい解きました。最後はみるだけで答えがわかるようになりましたので、10回もしなくても5回くらい繰り返し過去問題を解いていれば絶対筆記試験は通ります。


3.実技試験は免除研修で

介護福祉士の試験は実技で落ちる場合が殆どであるので、実技免除の研修を受けたほうが絶対にいいです。お金はかかりますが(4,5万くらい)、介護福祉士の試験を取りたいなら実技は免除で。実技免除の講習はすぐに定員オーバーとなる場合もありますので、早めに申し込んだほうがいいと思います。


4.普段から研修に行くよう心掛ける

介護の仕事は資格を取るまでの勉強は時間数が少ないこともあり、なかなか理解できないことが多いです。また医学や介護学などの勉強は、実際の現場と学問的な知見とが自分の中で一致するまでには何もしなければかなり時間がかかります。ですから日頃から職場の研修や自主的な勉強会などに積極的に参加したほうがいいと思います。そのたびに介護技術などの本を読み返しておくほうがいいと思います。


5.医学・法律に関する本を読んでおく

介護職で一番苦手なのは医学関連と介護保険法などの法律関係の知識です。また介護福祉士はこれらのことがよく理解できないといけないと思われていますので、ぜひ医学・介護の法律を勉強しておいたほうがいいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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