子育て/イヤイヤ期

上の子に教えられました、「イヤイヤ」を静める技

子供の「イヤイヤ」には、大人側も必死になるので、神経も体力も使いますよね。「お手上げ!」ということが多々ありました。そんな中で、上の子の下の子への接し方を見ていて、「なるほど」と思ったことがありますのでご紹介します。

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2歳前後の子供の「イヤイヤ」

力もついてくるし、素早く走り回るし、泣きわめくしで、大人側も、必死になるので、
神経も体力も使いますよね。時間がない時なんて、もう大変!上の子の時もありましたが、
下の子は、それに輪をかけて激しくて。急いでいるのにチャイルドシートに乗らない、などなど
「お手上げ!」ということが多々ありました。

そんな中で、上の子の下の子への接し方を見ていて「なるほど」と思ったことがありますので
ご紹介します。上の子の接し方を真似したら、どうしちゃったの?と思うほど「イヤイヤ」が治まるんです。

「イヤイヤ」を静める技

以下は、上の子の様子をまとめたものです。

子供のペースにのまれない&普段通りのトーンで声かけ
大人には、これが難しい。どうしても体を振って泣き叫ぶ子供のペースに引き込まれて、
イラついたトーンになるものです。が、上の子は、下の子の荒れた状態にも
「ねぇ、聞いて、聞いて。すごいのあったよ。」とか「すごくかわいいの見つけちゃったんだけどね」
とか普段通りなんです。 

■ワクワクする感じの話題
そしてすかさず「あっ! ○○きた!」「○○、早くしないと無くなっちゃうって!」「○○も待ってるよ!見たいでしょ?」と。すると、下の子、その○○につられて「うん。早くしなくちゃ!」と。

その誘い方がウマい!しかも、その○○が、下の子の食いつきそうなものばかり。
下の子の様子をよく見ているな……と脱帽です。

実は、この方法、保育園の先生もしていました。朝、預ける時に「いや~!!」という子供たちに、
「今日はね、いいことあるんだよ」「飛行機、飛んできたね」「あっ! チョウチョさんだ!」など。
別の話題で気持ちをそらすのでしょうね。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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