子育て/イヤイヤ期

イヤな理由を突き止めて、認めてあげることも大切

自我が出てくる頃の子供は「イヤイヤ」期と呼ばれますが、イヤな事にもキチンと理由もあります。ただ、まだ言葉が未発達で、「イヤ」な理由を上手く伝えられないことも。お母さんが落ち着いて「イヤな理由」を見つけてあげる事も大切です。

投稿記事

イヤイヤ期脱出の近道は、子どもの言い分に耳を傾けてあげること

自我が出てくる頃の子供は「イヤイヤ」期と呼ばれますが、
単に反抗してイヤと言っている訳ではなく、イヤな事にキチンと理由もあります。

ただ、まだ言葉が未発達なので「イヤ」な理由を上手く伝えられず、
パニックになりワケの分からない事態に陥ることも……。

時間の許す限りは、お母さんも落ち着いて「イヤな理由」を見つけてあげる事も大切です。

例えば、「いつもと違う道だから嫌だ」とか、「いつもはここに片付けているのに、違うところに
片付けられて嫌だ」とか、一緒に「どうしていやだったの?」と考えて、理由を探し出します。

そうすることで、子どもも少しずつ言葉をつなげて、説明してくれて、「それは嫌だったね。
でも今日は時間がないからここにしまっていいかな?」などとキチンと認めてあげて説明する事によって、子ども自身の頭の中も整理されて、伝えたいことも伝わり、納得してくれることも多いです。

子どもが「イヤイヤ」すると、お母さんもキィっとなりがちですが、誤魔化したり急かしたりせずに、
子どもの言い分に耳を傾けてあげると、最終的にイヤイヤ期脱出の近道だったような気がします。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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