一度は寄ってみたい、歴史に残るスタジアム
■スポット名ソウルオリンピックスタジアム
■おすすめポイント
正式には「蚕室(チャムシル)総合運動場」と言う、ソウル特別市松坡区のオリンピック公園内にある総合競技場です。1988年のソウルオリンピックのメインスタジアムです。
ソウルメトロ2号線・総合運動場駅6番・7番出口をでて真っ直ぐ進むとあるこのスタジアム。
収容人数は69,950人と大型の競技場です。
隣には蚕室総合運動場野球場もあり、韓国プロ野球のLGツインズと斗山ベアーズの2球団が本拠地として使用しているため、シーズン中は毎日のように試合が行われています。
様々なスポーツや文化を楽しむことができ、スポーツ好きにははずせない観光スポットです。
ソウルワールドカップ競技場の完成後、このスタジアムでサッカーの国際試合が行われることが少なくなりましたが、オリンピックだけではなく、マイケルジャクソンがコンサートに使用するなど、歴史に残るスタジアムです。
そのため、催し物がある無いに関わらず、一度は寄ってみたい場所です。
ちなみに、ここに掲載されてる写真を見て、「なんだよ、雨の日の写真じゃないか」と思われている方も多いと思います。
しかし、実はこの写真、2013年7月に行われた「サッカー東アジアカップ2013」で、日本代表が韓国代表を2-1で破り、優勝したときの貴重な写真なんです。
■蚕室(チャムシル)総合運動場
住所:韓国ソウル市松坡区蚕室1洞10
開園時間:
東第2門、南第2・第4門、北第2門 5:00~22:00
東第1門、出会いの広場、平和の広場周辺 5:00~24:00
公園案内センター 9:00~18:00
HP:www.olympicpark.co.kr/
※データは記事公開時点のものです。