iPhone/iPhoneの基本

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツ(2ページ目)

iPhoneを持ち歩いていると、ついついメールやTwitterをチェックしてしまい、すぐにバッテリーが消耗してしまうことが多い。覚えておくと重宝なバッテリーに関するテクニックをご紹介しよう。

石川 温

執筆者:石川 温

携帯電話・スマートフォンガイド

無線LANの設定をオフにしよう

通信面においては、無線LANを起動させた状態にしておくと、iPhoneが無線LANの電波を探し続ける状態になってしまう。こちらも無線LANにつなぎたいときにだけオンにして、それ以外の時はできるだけ切っておくのがいいだろう。「設定」画面から「Wi-Fi」の項目を選び、「Wi-Fi」をオフにすればいい。

必要なときにだけオンにしよう

必要なときにだけオンにしよう



情報の自動受信をオフにしよう

情報を自動的に受信できるようにしていると、余計な通信が発生してバッテリーを消耗しやすい状態となる。「設定」画面から「メール/連絡先/カレンダー」の項目を選び、「データの取得方法」の「プッシュ」をオフに、さらに「フェッチ」を「手動」にしておこう。こうしておくと、パソコン用のメールなどを自動受信しなくなるので、ムダなバッテリーを消耗しなくて済む。

意外と見落としがちなのがこの設定だ

意外と見落としがちなのがこの設定だ



同様にTwitterなどのアプリのなかには、友人からDMが届いたり、RTされると自動的に教えてくれる機能が備わっている。こちらも通信が頻繁に発生した状態となっているので、バッテリーが気になるなら「オフ」にしておくといいだろう。

いずれも細かい努力ではあるが、気をつけて使うことで少しは電池寿命が持つことだろう。
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