基本を知る

家を建てたいと考えても家づくりは専門用語や住宅ローン、そして今は何がトレンドなのかなど戸惑うことがたくさんあります。そこで今回は、家を建てたいと考えているがその前に知っておくべき基本をとりあげてみました。

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設計:佐川旭建築研究所



知っておくべき基本の基本 1~4

1.持ち家は資産になるの?
定年退職後に自分の住まいを賃貸に出して自分たち夫婦は小さいマンションに移る人もいます。安い賃貸住宅に移って持ち家からの家賃収入を生活費にあてようというものです。万一何か不幸な出来事が起きた際売却することもできます。


2.良い情報を集めるにはどうしたらいいの?

現代社会は情報社会です。情報はいくらでも集めることができます。情報を集めるときに一番大切なのは情報の一元化と整理です。一元化することで何が必要で何が不必要か気がつきます。気づくことで一歩前に進むことができるのです。


3.建てる時はいつがいいの?

住宅の展示場に行くと営業マンは常に、今は金利も低く税制も恵まれているのでチャンスですよ、と何らかの理由を進めてきます。確かにそうかもしれません。しかし家をつくるということは、子どものことや親のこと、また仕事のことなど将来にわたって考えなくてはなりません。大きく言えば人生設計を建てる必要があります。あまり近視眼的にならず、長期的な視野にたっていつの時期がいいタイミングなのかを考えることです。自分がベストだと決めた時期が、当然ですが一番良いタイミングなのです。あまり金利や消費税などに惑わされないことです。


4.ネットコンペはどんなリスクがあるの?

インターネット上で間取りを依頼したり、コンペ(設計競技)に参加して設計者を決める方法があります。しかし住宅の経験が浅かったり、大胆なデザインで面白くても構造的に無理だったり、予算オーバーといったトラブルも実際に起こっています。大きな金額を費やすのですから容易にネットに頼るのではなく、やはり人の紹介や仮にネットで知り合ったとしても実際に会って、人柄や相性を見極めることが重要です。設計者によって住まいはほぼ決まってしまうといっても過言ではありません。