京都の料理屋さんにも支持を得ている、酢の老舗店
最近は健康志向の高まりから「お酢」に対する関心が高まっています。酢の歴史は古く、その発祥は紀元前といわれています。
酢には殺菌効果、美容、疲労回復、食欲増進、自然治癒力の補強など
様々な効果があるとされます。
このように酢は調味料としてだけでなく、日本の食文化には欠かせない存在なのです。
そんな酢を170年にもわたり製造するのが、西陣にある「孝太郎の酢」です。
京都はその地下に脈々と伏流水が流れる土地として知られていますが、なかでも西陣は多くの
名水が湧き出る場所です。茶道の家元が西陣に集まるのも、実はこの名水を茶の湯に使うからなのです。
「孝太郎の酢」では、敷地内に湧き出る地下水と厳選した国産米を用い、化学調味料や着色料
などの添加物を一切使わず、昔ながらの製法で、半年から1年をかけて、じっくりと時間をかけて酢を製造します。
これは、「子供たちが安心して口に入れられるものしか作らない」という
「孝太郎の酢」が代々守り続ける信念なのです。
こうして作られた酢は、一般家庭はもとより、素材の味を何よりも大切にする京都の料理屋さんにも大きな支持を得ています。
お料理の味覚の幅を大きく広げる「孝太郎の酢」は、
本物志向の京土産として、自分だけでなく贈り物にも最適です。
■京・西陣 孝太郎の酢(キョウ・ニシジン コウタロウノス)
住所:京都市上京区新町通寺の内上る東入ル道正町455番地
電話番号:075-451-2071
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜、祝日、第2・4土曜
HP:koutarou-su.com/
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