東京駅で“東京の味”を堪能
2012年秋に復原工事を終え、一躍人気のスポットとなった東京駅丸の内駅舎。今度は駅を挟んで反対側の八重洲口が、見た目も中身も一新し2013年9月20日(金)に『GRANROOF(グランルーフ)』としてオープンすることとなりました。100年前の姿を取り戻した赤レンガの丸の内駅舎とは対照的に、新しい八重洲口は近未来的。百貨店・大丸東京の入っているグラントウキョウノースタワーと1階にBMWのショーケースがあるオフィスビル・グラントウキョウサウスタワーの間に架けられた、長い弧を描く大屋根がシンボルです。長さ約230メートルの大屋根の下、地下1階から地上3階に商業施設15店舗がオープン。地上2階は、大丸東京店の2階と、グラントウキョウサウスタワーの 2 階オフィスロビーを結ぶ歩行者専用通路・ペデストリアンデッキになっています。
店舗部分には、築地の場外市場に本店を構える江戸前寿司の『築地寿司清』(B1F)や、江戸前寿司の店がプロデュースする食材にこだわる天ぷら専門店『天ぷら 天喜代』(B1F)。浅草の国際通り本店でしか味わえなかったメニューを東京駅でも楽しめるようになる老舗すき焼き専門店『浅草今半』(B1F)、築地直送の海の幸を白味噌に漬け込み熟成させた西京焼きが味わえる『築地 味の浜藤 醍醐味』(B1F)など、東京の玄関口にふさわしく“東京の味”を堪能できる食事処が顔を揃えます。
さらにグランルーフにしかない新ブランドも登場。
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