日焼けしてしまったら早急な手当てが大切!
マイアミで。明るい青い空と青い海が嬉しくて、シミやシワなど全く意に介さずガンガン日に焼いていました。私はもともと肌が白い方なので、日焼けをすると黒くなるより赤くなるタイプ。というわけで、もう全身真っ赤なニンジン状態。
さてお楽しみのショッピングの途中、ふと覗いた化粧品店で、黒人の店員さんが即座に寄ってきて「あなたのは日焼けじゃなくてヤケドだからすぐ手当しないさい!」と言うではありませんか。
彼女の目を見ると真剣そのもの。これは商品を売りたいという気持ちではなく、本心から心配してくれているのだなと思い、言われるままに化粧品を購入し、ホテルに戻って全身に塗ったところ、確かに熱を持ってヒリヒリしていた肌が落ち着いて来ました。彼女のおかげで酷いヤケドにならずに済んだというわけです。
その彼女が「私も日焼け用に使っているのよ」と言うので、口にこそ出しませんでしたが、「黒人の人も日焼けをするのだろうか?」と、クエスチョンマークで頭の中がいっぱいになりました。
彼女曰く「黒人は光を吸収しやすいので肌が弱い」とのことで、日差しの強いところでは帽子や長袖は当たり前なのだそうです。なるほど。そんなことは全然知らなかったので、聞くに聞けない疑問がひとつ解けました。
ともあれ、日焼けは美容的にも良くないですが、ヤケドになるほど焼いてはいけませんね。もし焼いてしまったら、水分をたくさん与えましょう。
ちなみにその化粧品店は、H2Oというメーカーのショップでした。