SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

SEO内部対策1:ミラーチェックについて(2ページ目)

SEOを意識したコンテンツを作成するうえで、ミラーチェックが必要です。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

■body内について
ここでは、“webconfs.com”というサイトを利用します。
類似率

■コンテンツ内類似率チェック

画面内の空欄に比較する2つのURLを入力し、submitボタンを押すと類似率が判ります。ちなみに今回は、同じサイト内の異なるページで確認をしてみます。すると……、
類似2

■類似率の表示結果

類似率は31%という結果が出ました。この値ができるだけ少なくなるように、工夫することが必要です。

重複ページの修正が難しい場合

ページ数の多いサイトを運営している場合、どうしても類似率の高いページが発生することがあるかもしれません。その場合、重複しているページのどちらかを、Googleの評価対象から外すことも有効です。

■canonicalの使用
Googleからの評価を一つに統合するために、head内にcanonicalを挿入します。また、記述は次のようになります。

<link rel="canonical" href="統合先のURL" />

※サイト内部、外部どちらのURLでも大丈夫です。

最後に、本当に必要なページかどうかを判断し、削除するなど、整理整頓を行っても良いのではないでしょうか……。

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