部屋選びで気をつけるポイント
■間取り
4DK。各部屋に押し入れなどの収納あり。
家賃は6万2千円の、長屋のように隣の家と壁がくっついた2階建て。
■注意すべき点は3点
お風呂とトイレは別であることと。そして、
各自のプライベート空間があり、各自の収納スペースが確保できることだと思います。
各自のプライベート空間を確保するにしても、少々広めのしかも戸建を
選んだのは、犬か猫を飼うつもりだったからです。そして暮らし始めて半年後1匹引き取り、その半年後に2匹の合計3匹と暮らしています。
ちなみに、同棲した彼とは現在もこの家で住み、籍をいれています。
トイレとお風呂のセパレート
これは恋人とはいえ自分以外の他人と暮らすには、必須ポイントだと思います。学生同士だろうと、社会人同士だろうと、生活リズムは違います。そして、それに対する考え方も。仕事やバイトから帰り、とりあえずトイレと思ったら、相手がシャワーを浴びている。
貴方はその間待てますか? 我慢できないとして、愛しい相手の前で、トイレをできますか? また、その逆は?
プライベート空間
寝室は同じでよいのです。我が家ももちろんそうです。けれど、お互い趣味もあれば仕事もある。どんなにラブラブな中だって、四六時中一緒にいれば、時には息も詰まるし、喧嘩だってするかもです。収納スペース
特にうちの場合は、彼は写真とバイクを趣味としていますので、その道具を。わたしは旅行に行くたびに買ってくる布たちを飾ったり保管したりする場所がいります。そしてふたりで「大人買い」する本たちが山のように……。以上の3つのポイントは、どれもささいなことかも知れません。けれど毎日の生活に直結することだけに、ちょっとした不満が降り積もれば、ふたりの関係に水を差す可能性もありますよね。
せっかくのふたりの愛の巣です。
お互いが気持よく過ごせるよう、部屋を決める前に、よく確認しあってくださいませ。