スマートフォン/スマートフォンレビュー

バッテリー問題クリアしたau AQUOS PHONE SERIE SHL22(2ページ目)

スマートフォンはバッテリー持ちが大きな課題であった。解決には、バッテリー容量の増量と省電力という2つの改善が必要だ。大容量バッテリ、低消費電力液晶のIGZO、操作シーンで省電力化する機能という対策でバッテリー問題をクリアしたのがau AQUOS PHONE SERIE SHL22だ。

庄司 恒雄

執筆者:庄司 恒雄

携帯電話・スマートフォンガイド

AQUOS PHONE SERIE SHL22 本体チェック

4.9インチ 幅70mm、厚みも9.9mmと、ほぼ5インチなみのボリュームがあり、手に持つと大きいというイメージを受けるが、決して多き過ぎるということはない。見た目の印象から、手にした際にサイズ以上に大ぶりに感じるだけで、実際に操作すると4.9インチのサイズ感が馴染んでくる。
大きめに見えるが、4.9インチのAQUOS PHONE SERIE SHL22

大きめに見えるが、4.9インチのAQUOS PHONE SERIE SHL22



前面

四隅は小ぶりなカーブでフレームが液晶パネルの少し上まででており、液晶の下側においても直接液晶面が当たらないように配慮されている。上部右に約 207万画素のインカメラを備える。
液晶面が少し低めのAQUOS PHONE SERIE SHL22

液晶面が少し低めのAQUOS PHONE SERIE SHL22


下部の操作メニューはタッチ式で、左から戻る、ホーム、メニューキーとなる。
左から戻る、ホーム。メニューキー

左から戻る、ホーム、メニューキー



上面

左からSIM/microSDスロット、電源ボタン、ヘッドフォン端子を備える。
SIMスロット、電源ボタン、ヘッドフォン端子を備える上面

SIMスロット、電源ボタン、ヘッドフォン端子を備える上面



右側面

上部に音量上下キーを備える。多くの機種では中央上位置だが、AQUOS PHONE SERIE SHL22では、上部コーナー付近と高い位置に備わっている。ボタン形状はトグル式の1ボタン。中央部が凹んでおあり、上下の区別はわかりやすいが、ややボタンサイズが小さい。下部にはストラップホールがある。
上部コーナー付近の音量ボタンを備えるAQUOS PHONE SERIE SHL22

上部コーナー付近の音量ボタンを備えるAQUOS PHONE SERIE SHL22


左側面

側面はボタンレスでフラットなデザインとなっている。
フラットな左側面

フラットな左側面


底面

底面はmicroUSB端子を備える。
底面にmicroUSB端子を備える

底面にmicroUSB端子を備える



背面

上部に約 1310万画素カメラを備える。やや突起しており、LEDライトはカメラ右に配置される。背面の形状は外郭側からの緩やかなラウンド形状となっている。優しいホールド感なのだが、サイドフレームとの境目がやや手のひらにあたり違和感があるのが残念だ。下部には充電接点がある。3080mAhバッテリーは内蔵式となっている。
背面と側面の質感が違うのが少し残念なAQUOS PHONE SERIE SHL22

背面と側面の質感が違うのが少し残念なAQUOS PHONE SERIE SHL22


次のページでは、AQUOS PHONE SERIE SHL22の使用感をレポートしよう

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