SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

キーワードの調整2:keywordsとdescriptionについて

SEO対策についてmeta要素のkeywordsとdescriptionを学んでいきます。以前と比較するとSEOにおける重要度合も変化してきていますが、きちんと記述するようにしましょう!

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

metaseo

                              ■meta要素でのSEO対策

meta要素内keywordsについて

keywordsに上位表示させたいキーワードを使用することで、以前は確かに効果があったのですが、現在Googleにおいて、その効果はあまり期待できるものではなくなりました。但し、Google以外の検索エンジンのことも考慮し、また、今後評価基準の見直しも十分に考えられるため、きちんと記述することをおすすめします。なお、書き方は以下の通りです。

<meta name="keywords" content="○○○,□□□" />とこのように記述します。
※ここで、末尾のスペースや/についてはHTMLのバージョンによって異なります。

【記述上の注意点】

■注意1
○○○や□□□の部分については、具体的に数の決まりはありませんが、多すぎると過剰なアピールと捉えられ、ペナルティの要因となる可能性もあるため、最大でも5個程度に収めたほうが良いです。

■注意2
keywordsにて書いたキーワードは本文中でも必ず使用します。仮に、本文中に無いキーワードを使用した場合、ペナルティとなる可能性もあるため、注意が必要です。

■注意3
title内にあるキーワードを使用します。titleがSEO対策においてもっとも重要であることは前回の記事で説明しましたが、このtitle内のキーワードを抽出して使用することで、効果的アピールができます。

例えば、タイトルを<title>世田谷区の美容室ならビューティー香取美容室</title>とした場合、meta要素内keywordsについては、title内の“世田谷”または“世田谷区”、“美容室”や“ビューティー香取”を抽出して用います。このように使用することで相乗効果が期待できます。

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