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年下男子との恋、7つのタブー【おつきあい編】(3ページ目)

年下男子とのおつきあいが始まり、有頂天になったのもつかの間、今度は嫉妬したり不安になったり。同世代よりも、続けていくことが困難に感じることもあるかもしれません。どんなことに気をつけると続けていけるのでしょう。そのポイントをお伝えします。

執筆者:藤嶋 ひじり

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タブー6:結婚や出産可能年齢などをちらつかせる

結婚したカップル

結婚や出産に執着して、関係を築くことをおろそかにしないように……

お互いに相手をどのぐらい大切にできるか、価値観は似ているのかということを日々の暮らしのなかで確かめ合い、関係を育んでいく作業は、とても大切です。

しかし、「出産できる年齢のうちに子どもを産みたいなぁ」「結婚する気がないなら別れたほうがいいんじゃない?」というように普段の何気ない会話のなかに、ちらつかせるのはタブーです。

プロポーズの言葉を待っているのかもしれませんが、求められると切り出しにくいものですし、彼にしてみれば、結婚したいだけなのか、自分を愛してくれているのか、わからなくなります。

将来のことは、二人でゆっくり話し合って決めることです。
真剣に考えて欲しいなら、日々のなかにちらつかせるのではなく、「大切な話をしたい」と話し合いの機会を持つことです。


タブー7:素直になれない

年を重ねると、どうしても「素直」になれなくなっていきます。でも、アラサーからの恋愛のポイントはとにかく「素直」であること。「寂しい」「会いたい」などと気持ちを素直に伝え、謝るときにはちゃんと謝るなど、素のままの自分と向き合いましょう。

もし、自分の短所を指摘されても、「年下のクセに」なんて言わずに、素直に耳を傾けて。「自分を変える気は無い」という頑固さは、人と寄り添う気が無いというのと同じです。

ただし、短所は長所。例えば、「片づけが苦手」という短所は「おおらかさ」という長所でもあります。そういう二面性を理解してもらいつつ、ダメな部分はそれなりに努力しましょう。


シンプルに言うと「年齢にこだわらないこと」「心をきれいに保つこと」「素直」がポイントです。つきあい出した時点で、お互いに対等です。人として相手を大切に想う気持ちを大切にしましょう。

私事になりますが、先月末、交際して5年になる12歳年下の彼と婚姻届を出しました。しっかり心の目で選んだ人なら、年齢に関係なく続けていけますし、障害を乗り越えていくこともできます。いつまでも年齢にこだわらずに、焦らずゆっくりじっくり二人の関係を育んでいきましょう。
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