こんな花模様もあります。白いマーガレットのようなお花が2輪。筆でちょいちょいっと 描いたような、ハンドメイドっぽい筆運び。ちょっとお値段が高くなると(といっても そうたいした値段ではありませんが)取っ手のところにイラストが描かれているものも。 花以外には、鳥や風景、民族衣装の女の子や国旗、民芸品でもある赤い馬の絵など様々。
気が付いたら、バターナイフばっかりたくさん集まってしまった。 スウェーデンは森の国だから、やっぱり木工芸品が多くって、バターナイフ 以外にも、スプーンやお玉、しゃもじ、ヘラなど、木でできたキッチン用品が どこのお店にもたくさん束ねられて置いてある。 木の素材そのものを活かしていて、こざっぱりしたものなんだけれど、 でも機能的で使いやすくって、心がほのぼのする暖かみもあるのです。 北欧の人たちって、便利さや快適さを飛び越えて、もっと上の次元で 日々の暮らしを本当に大切にしているんだなあ、と こんな小さな道具を見てても思うのです。