食生活をささえる「調理家電」
シニアほど、健康のことを考えるもの。ヘルシーであることに非常に意識が高く、毎食しっかり手作りしている世代と言えるでしょう。しかし、食べ盛りの子どもたちを育てていた頃と違い、長時間キッチンに立ってパワフルに料理をするのは正直疲れます。また、たくさん作る必要も無くなるなど、料理スタイルも変わる世代です。そんなスタイルの変化にマッチすることが、アクティブシニアが求めているポイントです。■シャープ・ヘルシオ【AX-SA1 】 (※2013年8月下旬発売)
過熱水蒸気でヘルシー調理が得意なヘルシオ。2013年モデルでは、プレミアムモデルの小型サイズを、アクティブシニアをターゲットとしたモデルとして位置づけました。料理をしっかり作る世代だからこそ、最上位の機能は欲しいけれど大容量は必要ないという人に、まさにおすすめのモデルです。また「4.3型カラータッチパネル液晶」を搭載し、大きく見やすいボタンで使いやすさを追求しました。さらに「煮物」などの自動メニューも豊富に揃えるなど、アクティブシニアのニーズを反映した仕様になっています。
シャープ ウォーターオーブン 「ヘルシオ」(26L) AX-SA1-T ブラウン系
参考:製品サイト ヘルシオ【AX-SA1 】
参考:ニュースリリース
■タイガー・おとなのタクック【JKU-A550】
ご飯とおかずが一緒に作れる炊飯器。ひとり暮らし用に発売したところ、大ヒット製品に成長。そこで、少し高級仕様のIHタイプ「おとなのタクック」を発売したところ、シニア世代に大うけ! メニューもサバの味噌煮・鯛のふんわり蒸し・ひじき煮など、和総菜が多かったのもヒットの要因でしょう。2013年秋には、ファミリー向けの「みんなのタクック」が仲間入りし、単身向け・少人数家族向け・ファミリー向け、と3ラインナップで展開します。
参考:製品サイト おとなのタクック【JKU-A550】
参考:ニュースリリース
清潔意識の高い世代も納得の「掃除機」
週末に1回まとめて掃除をするスタイルが多い若い世代と比べて、毎日ちゃんと掃除をするのが当たり前という印象のあるシニア世代。頻繁に使うからこそ、性能だけでなく扱いやすさも重要となってきます。吸引力や排気のキレイさが高さと比例して本体サイズか大きい掃除機は、シニアにとっては負担が大きいものです。そこで最近人気を集めているのが、高性能なコンパクトタイプです!■三菱・風神【TC-ZXC30P】
本格サイクロンで注目を集めている掃除機。ダストボックス内にフィルターを使わず、遠心分離でホコリと排気をしっかり分離し、吸い取ったゴミを99.999%逃しません。これは、10万個のホコリがあった場合、9万9999個はキャッチできるという意味。排気のキレイさは業界トップクラスなので、窓を開けられない時でも安心して使えます。2013年は、サイクロン機構をコンパクトにし、小型化と軽量化を実現。本体重量4.0kgのコンパクトタイプでありながら、高い性能を維持している実力派です。
三菱 サイクロン式 掃除機 風神 TC-ZXC30P-V シャインバイオレット
参考:製品サイト・風神参考:ニュースリリース
■日立・2段ブーストサイクロン【CV-SY500】 (※2013年8月下旬発売)
こちらも、プレミアムクラスをコンパクトにした小型ハイパワータイプ。ホースやパイプ部分にカーボン素材を使うことで、軽さと耐久性を両立し、掃除中のストレスを軽減。また、隅々までキレイに掃除ができる多彩なノズル類を搭載し、使い勝手が非常に良いのも人気のシリーズです。2013年は、落ち着いた色味の「マグノリア」で、シニアの支持を狙います。
日立 サイクロン式掃除機 「2段ブーストサイクロン」 CV-SY500-XV マグノリア
参考:ニュースリリース