人気の常設展「恐竜の謎を探る」
東京・上野の『国立科学博物館』は国内最大級の総合科学博物館。「地球の誕生」から「最新の宇宙開発」に至るまで、私たちの知的好奇心を満たしてくれる展示、学習支援などを行なっている博物館です。保管しているコレクションはなんと約400万点! 常設展に加え、世間の話題とリンクした魅力的な企画展・特別展(現在は2013年10月6日(日)までダイオウイカの標本も展示されている『深海』が開催中)も行われるため、土日や夏休みなどは大変な賑わいとなる人気の博物館です。
常設展の中でも人気を博しているのが、地球館地下1階の『地球環境の変動と生物の進化-恐竜の謎を探る-』。ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスなど馴染み深い恐竜たちの骨格化石が展示されているエリアです。しかしこの展示室、入って最初に目に飛び込んでくるのは意外や意外、あの生物の骨……。