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老舗の名料亭「瓢亭」の体に染み渡る絶品朝がゆ

「瓢亭」は南禅寺からほど近い場所にある老舗の名料亭。季節限定で味わえる朝がゆは瓢亭秘伝のあんをかけて頂くここだけの味わい。京懐石のように贅沢で、瓢箪型の三段の器に季節の逸品がズラリ。そして別のお皿には名物の瓢亭たまごなども出されます。メインのおかゆはちょうどよいユルユル感。そして絶品なのが、おかゆにかけるあん。カツオ節の出汁を吉野葛でとき、絶妙の味わいに仕上げています。

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京懐石のように贅沢な「瓢亭」の朝がゆ

 

 

「瓢亭」は南禅寺からほど近い場所にある老舗の名料亭です。季節限定で味わえる朝がゆは瓢亭秘伝のあんをかけて頂くここだけの味わい!一緒に出されるつきだしやお吸い物も手がこんでいて感動です。

京都の朝がゆ、奈良の茶粥など、古都見物にはなぜか朝がゆが食べたくなるもの。京都でも朝がゆを楽しめるお店はたくさんありますが、その先駆けにして最高!といわれるのが「瓢亭」です。

朝がゆといえばシンプルなものを想像しますが、「瓢亭」の朝がゆは京懐石のように贅沢!おなかも心もしっかりと満たしてくれます。まずはじめに出されるのがつきだしから素晴らしい……。瓢箪型の三段の器におひたし、さかなの和え物、湯葉の炊き合わせなど季節の逸品がズラリ!そして別のお皿には名物の瓢亭たまごや鴨肉、押し寿司、小魚の佃煮などが出されます。

瓢亭たまごとは門外不出ともいわれる名物料理。見るからにおいしそうなとろ~りとした半熟たまごは口にいれると豊潤な味わい!このお料理を味わうことでお粥への期待をさらに高めてくれます。
 

 

メインのおかゆはちょうどよいユルユル感。おかゆ自体に味つけはしてありませんが、お米のトロっと感がいい塩梅なのでそのままでもいけます!そして絶品なのが、おかゆにかけるあん。瓢亭ではカツオ節の出汁を吉野葛でとき、絶妙の味わいに仕上げています。お値段は本館だと6000円とですが、別館だと4500円に。別館では11時まで頂くことができるのでブランチとして楽しむのもおすすめです。

■瓢亭
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町35
電話番号:075-771-4116
朝がゆ営業時間:本館 7月~8月 8時~10時、別館 3月~11月 8時~11時(※いずれも要予約)
値段:本館 6000円、別館 4500円
定休日:火曜日
アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩5分
HP:hyotei.co.jp/

※データは記事公開時点のものです。
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