恋愛/その他恋愛

メールだからこそ伝えられた自分の気持ち

500キロの距離も離れている彼に一目惚れした私。どうしても彼と仲良くなりたくて、数日に1回程度、あえて相手からの返事を求めないような内容のメールを送るようになりました。それから、彼から告白をされるまでに至った話を紹介します。

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遠距離の彼に一目惚れをした私の方法

彼とは、友だちの紹介で会いました。
でも彼は仕事の休みでちょうど地元に帰ってきていたけれども、仕事の関係で東京で暮らしていました。もし付き合えたとしても地元からは500キロの距離、会う前から「ないな~」と思っていました。

が、会った日に、私は完全に一目惚れしました。
どうしても彼と仲良くなりたくて、友だち経由で連絡先を教えてもらいました。
それからは、あまり頻繁にメールをしては嫌われると思い数日に1回程度、地元に虹が出ればその写メ、ちょっとした出来事を報告、などあえて相手からの返事を求めないような内容のものにしました。
1ヶ月ほどしたくらいに彼から、数週間に1回くらい電話が掛かってくるようになりました。着信画面に彼の名前が出るたびにとても嬉しかったです。
あるとき、彼から「なんでこんなに俺にメールするの?」というような内容のメールが届きました。
私は「好きだからだと思うよ~」と返信しました。
そのメールには返信がなくて、内心「あんなことメールしなければ良かった……」と後悔しました。
が、数日後「今度の連休に地元に帰るから会おっか~」と。

そして会ったその日、「あんなこと言われたから(メールのこと)俺も気になるようになって。だから付き合いたい」と。

メールをした時には反応がなくて後悔しましたが、ちゃんと気持ちを伝えられて良かったと思いました。
直接だったら絶対に自分から気持ちを伝えられなかったと思います。メールだからこそ伝えられたと思っています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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