理想の条件より大切な、相手のためにできること
相手のために……つくすかではありません。
人柄、経済力、やさしさ、金銭感覚が近い、価値観が近い。
そんなことを思って、選べたらいいなーって
ずっと思ってました。
掃除一切しない人はいやだなとか、
清潔感とかも一緒だといいなーとか、どんどん条件は増えていき……。
でも、自分も結婚して、また周りの友人の夫婦をみていると、
「相手のために(お互いに)どれだけ努力し変化もできるか
そして、お互いにその努力と変化が心地よいか」
だと思いました。
条件って全てを当てはめることはできないし、
経済力あっても、会社リストラになってしまえば、
あっというまに、変化します。
子どもなんて生まれてくるまで、どんな対応をする人なのか
なんて、わかりません。
他人の子どもは大好きだけど、毎日は面倒っていうひともあれば、
子ども大っ嫌いだけど、自分の子どもは溺愛なんて、ことも……。
そんな変化に、また、もともと合わないところがあっても、
お互いのために、相手のために、なにがいいかを
きちんと考えられ、きちんと行動できるか、
そしてそれがお互いに心地よいかを
考えながら、過ごせるかだと思います。
つくすだけになってしまうと、どこかで、
エネルギーきれてしまうので、
できれば、相互であると、お互いにエネルギーを与えあえると
いいと思います。
長い夫婦生活、お互いにおもいやりをもって、
くるいろいろな幸せと不幸を乗り越えられるのは、
やはり、相手のために変化だと思います。
変化って自分のためでもすることは、とても大変です。
それが、相手のためにできるってことは、すごいことだと思います。