目や口の仕上げは子どもも一緒に楽しめる
雨でどこにも出られないという時に、牛乳パックを使ってカエルの「ぴょん太」を作ってみてはいかがでしょう。こんなおもちゃで喜ぶかな?と思うのは、大人の感覚です。子どもは結構、喜んでくれます。この他にもロープウェイなど、牛乳パックを使うと、動くおもちゃがいろいろと作れるんですよ。
用意するもの
- 牛乳パック(1000mlパック。ほとんどが高さ23cm、横幅7センチcmです)
- 色画用紙か折り紙
- 定規
- はさみ
- セロテープ
- ペン
作り方
- 牛乳パックの口を開き、注ぎ口部分を全て切り落とします。
- 牛乳パックの底の部分から高さ7cmの部分(全ての面)にペンで印をつけ、線で囲んでおきます。
- 牛乳パックの四つ角を、2の印の部分まで底に向かって切り込みを入れ、2の印に沿って牛乳パックの裏が出るように折ります。
- カエルの背中部分:折り返した4つの面のうち一つを切り落とします。その面の残りの部分の、7cm正方形の面が背中になります。
- カエルの正面部分:今度は背中の反対側の面を折り返して、牛乳パックに固定します。固定した部分からはみ出した部分を上から5cm程度切っておきます。切らないとなが~いお顔のカエルになります(それも味ですが)。牛乳パックに固定した部分からはみ出た部分で、山を2つ。山型に切ってください。これが、カエルの目の部分になります。
- カエルの足:残った2つの側面で足を作ります。3cm部分に印をつけ、折り返します。あくまでも印がつく程度で。あまりしっかり折ると、ぴょんぴょん跳ねなくなります。残った部分の足を上の写真のように輪にし、内側で固定します。
- カエルのお顔&ペイント:色画用紙or折り紙でカエルの目や口を作り、貼り付ける作業です。張り付けずに、書いてもいいでしょうし、色のテープをペタペタはっていってもいいと思います。
※牛乳パックは意外と硬いため、1~7は大人がやったほうが安全です。