夕陽に染まる「十勝川河川敷」ドライブ!
雄大な自然がつづく帯広に一級河川の「十勝川河川敷」があります。「十勝川」の流域面積は9012k平方メールで、全国6位の規模。そして、その川に架かる高さ67m・全長501mの大橋は圧巻。塔からケーブルを伸ばし橋桁を支える「PC斜張橋」としては、国内最大級です。
1996年に帯広市の市街地と音更町の繁華街を結ぶために開通しましたが、市民の利便性のためだけではなく、街灯のデザインや歩道の敷石までこだわりが見られ、この橋を観に訪れる人々も多々います。
斜張橋は、実際にドライブに行くと壮大なスケールと、北海道の自然に溶け込んだ美しい姿に感動すること間違いなしです。記念写真のスポットとしても、車を降りて撮影を楽しむ方が増えてるそうです。記念の一枚を撮ってみるのも良いでしょう。
昼間ももちろん素敵な風景ですが、夕暮れ時期から夜のライトアップはさらに美しさを増します。主塔を照らす大型ライト8基と、ケーブル用に18基が設置してあります。また、ケーブルの外側3本は灰色に塗られ、光の反射率を上げて夜空に浮き上がる工夫がされています。
近隣の河川敷は緑地公園として利用できるほか、パークゴルフ場・野球場・サッカー場・ラクビー場などの様々な施設が広範囲に点在して設けられているので、ファミリーや仲間とみんなで楽しめるドライブスポットとしておすすめです!
毎年8月には、十勝大橋下流400m付近で大規模な花火大会が開催されます。