世界初! ジャンプの世界で遊べるテーマパーク
男子でなくとも一度は目にしたことがあるマンガ誌『週刊少年ジャンプ』。少年漫画とはいってもキャラクターの可愛さや緻密な世界観に惹かれて、女子にも、大人にも、そして外国人にも人気の高い作品がこれまで沢山生み出されている、日本の漫画界を代表する雑誌です。そのジャンプの人気漫画の世界観を体感できてしまうテーマパークが、東京・池袋のサンシャインシティ ワールドインポートマート3階に、『J-WORLD TOKYO』として2013年7月11日(木)にオープン。約6168平方メートル(1866坪)の施設の内容は、以下のとおりです。
<センターコア エリア>
最初に足を踏み入れるエリア。中央のタッチパネルに触れると、壁一面にキャラクターが湧き上がり、J-WORLDへの訪問を歓迎してくれます。
<ONE PIECE エリア>
・ソルジャードッグアドベンチャー(料金800円):ライドアトラクション
・シロモクバのカイテンモクバ(料金400円):キャラクターをイメージした回転木馬
・カフェ マドモアゼル:登場人物をモチーフにしたデザートなどを楽しめるイートインスペース
<DRAGON BALL エリア>
・つかもうぜ! ドラゴンボール!!(料金800円):アラウンド型アトラクション
・はなとうぜ! かめはめ波!!(料金800円):3D体感アトラクション
<NARUTO エリア>
・激闘! 忍界大戦絵巻!!(料金800円):ウォークスルー型アトラクション
<アミューズメントアリーナ>
ここでしか撮ることのできない限定シールプリント機や、クレーンゲームなどが揃うエリア。『ONE PIECE』のチョッパーのカバンに付けられるぬいぐるみは、ここのクレーンゲームでしか手に入らないので要チェック。
<ヒーローズアリーナ>
『銀魂』『トリコ』『HUNTER×HUNTER』『BLEACH』などのブースが集合。ヒーローにちなんだゲームやくじ引きを300円という手軽さで楽しめるゾーン。『こち亀』のブースでは、ハンドルを握って盤面を操作し、上から転がってくるお金(ボール)を一番下の両さんのいる所まで運ぶという、なんともシュールなゲームが開催。アナログなところも両さんらしく、ガイドにはツボでした。
<J-WORLD STORE>
J-WORLDオリジナルグッズも豊富なショップ。『DRAGON BALL』『NARUTO』『ONE PIECE』『トリコ』の名セリフが仕込まれているフォーチュン・クッキー(840円)は、お土産にオススメ。
<J-WORLD KITCHEN>
J-WORLDに登場する作品をモチーフにしたフードメニューが約30種類楽しめるエリア。『ナルトの一楽ラーメンだってばよ!』(NARUTO)、『魔人ブウまん』(DRAGON BALL)、『ジンベエBIGフィッシュバーガー』(ONE PIECE)など、カメラを向けたくなる凝ったメニューばかり。食べるのが惜しくなる、かわいいキャラクターのスイーツも。
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