どう見られたいかを意識して使うことが大切
以前職場で一緒だった役員秘書の女性が、いまでも印象に残っています。旦那さんが社長で、彼女自身も仕事ができる方でした。
しぐさがとても上品で、
- 「手を添える」行動がさりげなく自然にできる
- ランチを食べているときに、口元を左手で隠す
- サプライズがあったとき、口元に両手を添えおどろきの表情でリアクション
手を使った上品なしぐさを、わかって使っているようでした。
同僚にその話をすると、
「他人から見られている&どう見られたいかを意識できてるんだろうね」
とのこと。
彼女の誕生日、仕事仲間がわざわざ別のビルからプレゼントを持って
彼女の席までお祝いにきていました。
上品でかしこく気配りのできる、誰からも好かれる方でした。