NISA(少額投資非課税制度)はだれもが喜んでいい、ありがたい優遇制度です。なのに、このありがたさを感じない人がいるのは残念なことです(NISAについてはこちらの記事もご覧ください)。

金持ち思考の人はNISAを喜び、そうでない人は腐す

NISAで得するのはお金持ちだけと思っていませんか?そんな場合は、無意識のうちに貧乏思考に陥っているかも

NISAで得するのはお金持ちだけと思っていませんか?そんな場合は、無意識のうちに貧乏思考に陥っているかも

この非課税制度の話をすると、反応は2つに分かれます。

金持ち思考の人(現実のお金持ち、あるいは将来のお金持ち)は、即座に行動を起こします。「それ、いいね。やらなきゃ損だよ」と、シンプルですが打てば響く反応です。

なにしろ、必要なことは住民票を提出することだけ。デメリットがないのですから、届出だけでもしておくべきです。

それなのに、お金に恵まれていなさそうな人は、こんな反応をします。「そんな小さな非課税ではつまらない」「自分には縁のない話だ」「面倒くさそう」

こんな反応をする人には、自分でも気づかない貧乏思考が潜んでいるのかもしれません。お金持ちでないからこんな反応をすると思っているかもしれませんが、実は逆です。こんな考え方をしているから、お金に恵まれないのです。

グッドニュースにもネガティブな反応をしてしまう人は、以下を読んで心当たりがないかチェックをお願いします。

NISAをつまらないと思う人の心

こんな小さな非課税の恩恵ではつまらないと思っている人がいます。取るに足らない優遇だというわけです。だからといって、たくさん税金を払いたいと思っているわけではありません。

小さな非課税をつまらないと思う人は、実は甘えん坊で欲張りなのです。数万円のお金をありがたいと思わないはずはないのですが、「もっと大きな非課税だったら喜ぶのに」という期待の大きさの反動から、つまらないとこぼしてしまいます。

素直になれないのは自立できていないからです。感謝の気持ちも足りないのでしょう。

そもそも投資には縁がないと思う人の心

投資をした成果に対する非課税と聞いて「縁がない」と思う人は、投資というものを誤解しています。投資とはお金持ちが大金を出してするものと思っているか、あるいは投資で儲かるなんて滅多にないことと思っているようです。

自分には金運というものがない、だから余計なことをしたらお金を失ってしまう、財布の紐をしっかりしめてお金を守るしかないと決めているのでしょうか?

そういう人に限って、全然増えない預貯金にたっぷりお金を眠らせていたり、保険会社が儲かるだけの貯蓄性保険に入ったりしています。

NISAを面倒くさいと思う人の心

NISAを面倒くさいと思う人は、もう話を半分も聞いていません。自分の知らない専門用語が出てくると、理解する前に理解できないと思って、シャッターを降ろしてしまいます。

こういう人は親も同じような傾向を持っている可能性が大です。たぶん、小さい頃から数字や計算、経済ということを「不思議の箱」に放り込んだ生活をしてきたのでしょう。つまりそれらはむずかしいことで、自分のアタマでは噛み砕けない。だから、それで得できなくても仕方がないというあきらめの境地にいるのです。もう何十年間も。

その思考回避というパターンを壊してあげれば、お金で得するための努力を真っ当にできるようになるはずです。

皆さんはNISAのよいところをありのまま受け止めて、人生にプラスのチャンスとして活用してくれますよね?「天は自ら助くる者を助く」という言葉は本当です。どうか、ご自身の人生を助けてあげてください。

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