藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

整形せずに「心」を変えてキラキラ瞳になる(3ページ目)

整形も何もしていないのに目が大きくなった自分自身と、友人やクライアントさんを見てきた経験から、目の大きさが変わる「心」の状態についてお伝えします。目の横幅など、もともとの目のカタチにもよりますが、実際に、目がキラキラに変わる方がたくさんいらっしゃいますので、ぜひ参考にしてみてください。

執筆者:藤嶋 ひじり

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point2: 「解放」され「自由」を感じている

12歳の眼鏡の私

眼鏡をかけていた12歳のときの筆者。コンプレックスのため表情も暗い

私は、強度の近視で、子どものころ奥二重で小さい目でした。「ちび」「めがね」「変な顔」とからかわれ、コンプレックスを持って育ちました。親からも厳しく育てられました。

コンタクトレンズに変えてから少し目が変わりましたが、一番大きく変わったのは離婚後。

苦しかった結婚生活から解放され、同時に、自分を縛り付けていた「インナーマザー(成人してもなお心を縛りつけている母親の残像)」に気づき、どんどん思考が自由になりましたが、それとともに、今のような二重のぱっちり目に変わったのです。私が出会ってきたシングルマザーさんたちも、みなさんキラキラした目をしています。がんばる決意もあるのでしょうけれど、やはり、解放され自由を感じているのでしょう。

高校時代のわたし

高校時代の筆者。コンタクトレンズにしたものの今と比べると目が小さく眠そう

また、セラピーのセッションを受けた人も、自分を縛り付けていた「思考」から解放され、目の大きさが変わります。

例えば、「親の言う通りに生きてきたのだけれど、本当にやりたい夢は他にあるということに気づいた」「ずっと感情に蓋をしてきたけれど、実は怒りや悲しみを持っていたことに気づいた」……などの解放感です。


「解放」を体験するには

・「こうあらねばならない」と考えていることはなんですか?
・その仕事は、一生やっていきたい仕事ですか?
・自分を一番追いつめている思考はありますか?


例えば、「彼氏を作らなきゃ!」「ひとりで生きていくんだ!」という思考は、違うように感じますが、どちらも「恋人がいない自分」にこだわり、自分を責めていることでもあります。そういう自分への縛りや重荷を少しずつでいいので下ろしましょう。


この「ワクワク」と「解放」の2つは繋がっています。自分を縛っているものから解放されなければ、本当のワクワクは見つからないかもしれません。でも、どちらからでも、少しずつ変わっていけば、必ず良い循環へと向かうはずです。

心が変われば、目の大きさや輝きまで変わっていきますよ。
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