point1: ワクワクしている
ワクワクしていると、目にも光が灯ります
人間の瞳は、興味の対象に対しては瞳孔が開くそうです。
好きな人を見るときも、瞳孔が開いていると言われています。
交感神経と関係しており、興奮している状態だと瞳孔が開くそうです。このとき、たくさんの光に反射してキラキラして見えるのではないかと私は考えています。
また、ワクワクは、瞳孔だけではなく、まぶたの筋肉にも影響するようです。例えば、自分に興味がない話を聞いているとき、人の目は細くなります。でも、興味のある話題になると、人は、目をぱっちりと大きく見開くことができるのです。
つまり、いつも興味あることに触れている人や、暮らしのなかに好奇心を持てる人は、目をしっかり開いていて、好奇心に触れるたびに瞳孔が開いてキラキラする機会が増えるということになります。
何かに挑戦しようとしている人や、夢を持っている人も同じでしょう。暮らしのなかから、「夢や目標のためのヒントを見つけてやろう!」という好奇心が増えるからかもしれません。
ワクワクするには?
夢や生き甲斐を見つけるのが一番ですが、わからない場合は、小さいころにヒントを求めます。どんな遊びや、どんなことしているときに、一番楽しかったですか?
すぐに見つからない場合は、暮らしのなかでワクワクする時間を増やしましょう。好きな芸能人、行きたい国や場所、やってみたいスポーツなど、ワクワクしたりときめいたりする写真を身近に飾り、毎日見ましょう。また、好きな音楽を聴く時間、おいしいものを食べる時間など、小さなワクワク時間を増やしてみます。