バンコク/バンコクの観光

2度目のタイ旅行、定番プラスのバンコク1日プラン(3ページ目)

タイ旅行は2回目というリピーターのために、いわゆる団体ツアーの観光客向けだけではない観光、ショッピング、グルメスポットを詰め込んだバンコクの週末ならではの1日コースをご紹介します。

執筆者:清水 千佳

19:00~22:30 夜はナイトショッピングとキャバレーショー

アジアティーク

去年オープンしたばかりだが、今やバンコクのナイトライフスポットの代表格となった

バンコクはナイトライフが充実している街ですが、中でも2012年にオープンしてグルメ、ショッピング、エンタメのすべてが一度に楽しめてしまうスポットとして大注目されているのが「アジアティーク・ザ・リバーフロント」。

ディナーはタイスキのMKや老舗タイ料理レストラン、バーンカニタもありますし、さくっと食べたいならフードコートも良いでしょう。

カリプソ

子供でも楽しめてしまうほど健全でレベルも高い楽しいショーだが、子供に「このお姉さんたちは男性だったんだよ」と説明するのは難しい?!

ディナーをすませたらタイ名物(?!)のニューハーフキャバレーショー「カリプソ アジアティーク(Calypso at Asiatique)」へ。以前はホテルの中にあったカリプソですが、2012年からここアジアティーク・ザ・リバーフロントに移転しています。

「女性のお客さんなんていないのでは?」と不安に思っている人もご安心を。カリプソのキャバレーショーは老若男女楽しめる「妖艶でありながら健全なショー」なのです。

ショーは海外の有名歌手のものまねダンス、中には日本や中国、韓国の歌とダンス、ドラマ仕立てのショーなども繰り広げられます。もちろんステージの上にいるのはれっきとして元男性のカトゥーイ(ニューハーフ)たち。体も女性のように手術で完璧なほど作り上げ、顔も男性の面影なんて少しもないほどの美しさ。女性でもうっとりしてしまうこと間違いなしです。

<DATA>
Calypso at Asiatique(カリプソ アジアティーク)
時間:毎日20:15~21:30/21:45~23:00 1日2回
場所:アジアティーク・ザ・リバーフロント内Warehouse4エリア
料金:900バーツ(約2880円)

ショーの後は1000店舗以上建ち並ぶ民芸品、タイ土産、雑貨店でのんびりナイトショッピングを楽しんでください。基本的に値札がついていないので交渉性ですが、デパートよりも安くかわいいアイテムがたくさん買えますよ。

<DATA>
Asiatique The Riverfront(アジアティーク・ザ・リバーフロント)
住所:2194 Charoenkrung Rd., Wat Prayakai, Bangkoleam, Bangkok, 10120
TEL:02-108-4488
営業時間:16:00~24:00
アクセス:BTSサパーンタクシン駅から「アジアティーク ザ リバーフロント」専用の無料シャトルボートが出ています(運行間隔は30分に一本。所要時間はは約10分)。タクシーやトゥクトゥクでのアクセスも可能

紹介記事はこちら>>>アジアティーク・ザ・リバーフロント

いかがでしたか?仏教、バックパッカー、マッサージ、ニューハーフ、マーケットとタイらしいキーワードを選んだモデルコースとなっています。 ツアー旅行では訪れるいわゆる「観光地としてのタイ」よりも更に、タイの奥深い魅力に触れることができるはず。
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