バンコク旅行の強い味方! BTS

BTS

開通当時は、乗客が少なかったなんて嘘のように今ではなくてはならない乗り物

バンコクの中心部を走るスカイトレイン(高架鉄道)BTS。渋滞都市バンコクではBTSは移動の救世主的存在。旅行者にとっても、渋滞で時間のロスをすることなくスムーズに移動できる、かかせない乗り物のひとつです。

1999年の開通以来現在も、バンコク市内を中心にどんどん路線を延長しているため、ますます観光客が足を延ばせるスポットが増えてきました。今回はBTSの基本情報のご紹介です。

BTSの路線と駅

2013年6月現在、走っているのはスクンビット線とシーロム線の2路線。スクンビット線は北バスターミナルのあるモーチット駅からサイアム、プルンチットなどの主要ショッピングスポットとスクンビットエリアを通り、バーンナー区のベーリング駅が終点。

シーロム線はMBKショッピングセンターのあるナショナルスタジアム駅からショッピングエリアのサイアムとホテルやオフィスが建ち並ぶシーロムエリアを抜け、チャオプラヤー川を渡りタラートプルー駅が終点となります。

この2路線が交わるのはサイアム駅。改札を出ることなく乗り換えが可能です。スクンビット線のパヤータイ駅はバンコク市内から空港まで走るエアポートリンクと接続されており、乗り換えが可能です。

>>>BTS公式サイトの路線図(タイ語・英語)

BTSの料金とチケット、最新ICカード

BTS券売機

お札も使える券売機。もっとこの券売機の台数を増やしてもらいたい

BTSの料金は2013年6月から少し値上がりしました。今までは15~40バーツ(約48~128円)でしたが、初乗りは15バーツと変わりませんが、乗車駅ごとに加算され8駅以降は一律42バーツ(約132円)となりました。

チケットは各駅に硬貨のみ使用可能な券売機と、紙幣も使用可能な券売機があります。お札の使える券売機の数はまだ少ないので、小銭がない人は窓口で両替してもらってください。

ラビットカード

これがラビットカード。タイ旅行のリピーターは必携

1日の乗り放題パスOne-Day Passは130バーツ(約416円)。また2012年から日本のSUICAやPASMOと同じようなIC乗車券「ラビットカード(Rabbit Card)」が登場しました。ウサギをモチーフとしたチャージ式のIC乗車券です。

初回は200バーツ(約640円)(発行手数料50バーツ、デポジット50バーツ、利用可能残高100バーツ)で購入します。その後は100バーツ(約320円)ずつチャージしていくことになります。ちなみに最高額4000バーツ(約12800円)までチャージ可能。

一度購入すれば5年間使用可能(ただし使用しなければ2年で残高失効)なので、1年に1度は必ずタイを訪れる人であれば購入しておくと便利かもしれませんね。

チャージ式のカード以外にも30日間有効のパス30-Day Tripsも発売されています。乗り放題ではなく、30日間に乗ることのできる回数別に料金が設定されており、料金は15回分405バーツ(約1296円)、25回分625バーツ(約2000円)、40回分920バーツ(約2880円)、50回分1100バーツ(約3520円)。1日に4~5回BTSに乗る人であれば3~4日の旅行でもこのパスを購入しておけばチケットを買う手間も省けて便利です。

購入場所は、各駅のチケットオフィスまたは「Rabbit Card Top Up」ステッカーが貼られた提携店。購入時は必ず「チャージ式」か「30日間パス」かはっきり伝えて、買い間違えないよう気を付けてください。

料金はプロモーションなども多く頻繁に変わりますので、最新情報はBTS公式サイトから確認してください。

また、このラビットカードはBTSだけでなく、マクドナルド、バーガーキング、ミスタードナツ、スターバックスなどのファーストフードやスーパーのグルメマーケットなどでも電子マネーとして使うことができます。使用可能店舗は今後も増えていく予定なので、最新情報はラビットカードの公式サイトから確認してください。

BTSの運行時間

運行時間は午前6時~午前12時。運行間隔は2~8分です。時刻表はあまりあてになりませんが、BTS公式サイト(英語・タイ語)に掲載されていますので、興味のある方はご覧ください。

BTSの注意事項など

ホーム, BTS

改札口とホームには必ず警備スタッフが立っている

BTSの駅構内、車内では飲食、喫煙禁止です。飲み物を手に持ったまま改札を通ろうとすると警備員に止められます。ちなみに駅構内にお手洗いはありませんのでご注意を。

日本と同じようにやはりラッシュ時にはかなり混み合いますが、タイ人は積極的にお年寄り、子供、妊婦さんに席を譲っています。席を譲るのは日本よりもはるかにマナーとして認識されているようです。

また、駅構内にはタイ語以外に英語表記もあります。目的地の駅の英語表記をあからじめ確認して乗ってください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。